待ちに待った22tmが入荷しました!
で、早速組み上げて見たのですが・・・・・!
ま、外装違いは画像を参照いただくとして写真で見るより実車ははるかにかっこ良い!
今風に言うなら超cool。
やっぱり現車と写真とは大きく違います。



更に小さくと言いますかコンパクト。
して組み上げ後ショールームに展示するに移動しますがその際に段差を乗り越えるその瞬間、軽さにびっくり!
余談
通常新車は同じように軽く感じます。各部部品のタレがありませんからシャキッとしています。それが一年とか経過すると大きく重くなる(感じる)のが大体のマシン。
tmとて金属の集合体ですからその部分は同じ。でも、その度合いは他とは大きく異なります。
tmは数年経過すると新車で感じる軽快感は多少減少しますが、感じは新車時と大きく変わらない。
つまり、新車でこれほど軽いなら数年後も軽いという事。
* 画像にはウィンカー、ハンド・ガード、バック・ミラー未装備(付属)
最初に見て分かる部分から紹介します。
まず、ステアリング・ヘッドの大きさというか?いかにも剛性の高さを感じさせる造りが一見してお判りかと思います。
この一部分を見ても22tmの進化具合が判ります。
何故ならバイクはバランスが大事だから。
つまり、tmの場合、一部分でも強いならすべてにおいて強度が、剛性が上がっているという事につながります。
まして、ステアリング・ヘッドは要中の要。
通常、一般的に言うなら剛性が上がると重くなるのが市販車。
tmの場合、剛性と相反する軽量化を実現するために材質を吟味。
だから軽く段差を超える時の衝撃、抵抗すら剛性の強さが打ち消すのかもしれません。

一体如何なる乗り味なのか?乗って見たくて仕方ありません!
ステップ
昨年までのステップと比べた画像をご参照ください。「百聞は一見に如かず」です。


サイド・スタンド
08から採用されているアルミ・フレーム。
フレームは毎年のようにモデファイされてきましたがサイド・スタンドはスプリングを除き同じデザインで推移してきましたが22モデルでは軽量化の為の本体裏の肉抜きに加えて画像の軽量化加工。また、ラバーによるスタンド・キーパーを新採用。
軽量化と言うなら純正アンダーガードの取り付けボルトが4本から2本と各部その痕跡が見られます。画像はありませんが。

電装
コンビネーション・スイッチは耐久性と操作性をUPさせた新デザイン。

サスペンション
KYB&tmショックは当然のように新フレームに合わせてセッテング変更。
ハンドル・バー
tmならではのレイコン(霊魂)製ハンドル・バーも新フレームによって変更となったジオメトリーに合わせて形状見直し。
このハンドル・バーは現在世界のトップ・ライダーは勿論、一般的なライダーにも最適なポジションを実現します。
現在最高峰のレーシング・エンデューロ・マシンの操縦安定性を存分に引き出す逸品です。
電動ファン&サイレント・ブロック
画像の電動ファンおよび耐振動クランプはOP。


現在、北海道では残念柄乗ることができません。また納期遅れから2Tの入荷が少なく今回入荷分は既に発送の為に4T250のみ紹介となりました。
実際には2T250の問い合わせが多い事もあり、今月中~来月初旬に2T250の試乗を行うために九州に出かける予定です。(納品先のご厚意によって)
インプレッションはもう少々お待ちください。