Fi だって面白い

確かに!

今更「キャブが面白い」って言われても?と、前回の与太で感じられた方もおいでになるかもしれない。

 

今年は(も)実に興味深い話が出てきます。

昨年まで「買うならキャブ」と言われていたにもかかわらず今年22モデルFiの予約をいただけた方がおいでになる。

聞くと「今更キャブっていうのもあるしFiのトルク、低速の粘りはキャブをしのぐからね。」と、の事。

そう言われてその方はキャブの250から250Fiに変更された。

友人のFiとご自身のキャブを乗り比べた結果だそうです。粘りがすごいって話をされておられました。

また、その方のフィーリングによりFiがマッチしたようです。

 

ジャ、Fiはやはりキャブより?

実際、コースにて、また加速テストなどを直接比べた訳ではありません。ですからどちらが速い、良いのか?って、比較にはお答えできませんが、乱暴に言うなら低速のFiに対して高速のキャブって言い方が合うのかもしれません。(相当乱暴です)

 

何度も言いますがFiの低速はディーゼル・エンジンの如く粘る。

アイドリングのままでもどんどん走っていきますし、楽に登る。特に300は無尽蔵というか、乗り手の想像以上のトルクが湧き上がる?しかも、乗り手の意思のままと、いう印象。

ですから坂道での再発進、シフトミス、立ち上がりのライン・ミス等では相当に、しかも想像を超えて楽。

つまり、乗り手のミスに寛容、また自在感を覚える。

と、キャブと乗り換えてそう感じるでしょう。また、乗られた方すべての人の意見です。

 

更に全体的に「厚み」というか「太い」というか?

トルクに支えられた途切れのない加速感、トラクションの良さはちょっと筆舌に尽くしがたい。

加えてさすがは2Tレーシング・エンジンのtmらしく高回転の伸びもまた乗らなければ分からない世界というか、多分tmのFiだけでしょうね。

 

じゃ、キャブよりいいじゃない?

いや、それが違うんですよ。

キャブは軽快っていうか?爽快感があるっていうのか?小気味が良いというのか?

勿論、だからといってFiは重々しいのか?と、言う話ではなくキャブにはそういう印象という事です。

 

同時にキャブにはトルクがないのか?粘らないのか?とm、言う話ではなくあくまでもtmのレベルの話。

Fiだって軽快に回ります。キャブだってトルク感満載です。

 

ただ、キャブはこの先いつまでtmで製作してくれるか分かりません。

あの二字曲線を描くように立ち上がるパワー・フィールはキャブならではの味わい。

まさに「キャブよ永遠なれ」と叫びたくなるような痛快な吹け上がり。

スリルに満ちたライディングの喜びはまさにアドベンチャー・ライディングの理想形。

 

それらをほんの少しtm+キャブの方に感じるだけの話です。それが近い将来入手不可能になります。

でも今はまだ入手可能。

だってFiはまだまだ大丈夫ですし、進化もするでしょう。もしかしたら22tmのFiはそのフィーリングすらキャブをしのぐ可能性がありますから。

また、腕と知識が伴えばセッテングからFiの低速+キャブのフィーリングも可能かも?

 

2T-tmエンジンの持つパンチ、tmミュージックと言える官能的なサウンドを堪能できる時間は限られるのはFiとて同じ。

 

tmってマシンは。

乗れば乗る程に魅力が増します。

例えば気に入ったらマシンを購入する意思がある人が125/144/250/300、そして4T250/300を試乗できたとします。

多分、その日のうちに結論は出ないでしょう。また当初の希望のマシンで良いのか?と悩まれる。

理由はどのマシンも素晴らしいからです。とても一機種に絞る事などできない状態に陥ります。(体格、経験値別は別として多くの場合)

 

例えば144を購入予定の方が125に乗ると「えっ125が良い、やっぱり144だわ、いやまいったな250も素晴らしい」と言った状態に多々なります。

実際、今年144オーナーが、2台一緒に乗れないからと下取りから300を購入された。

納品になった直後、来年144をまた買います!って、お話を頂ける。

tmの魅力をご存知の方、お判りになる方には日常茶判事というか、ごく当たり前のお話。

 

それに加えて現在はキャブとFi(2T)が選べるのですから悩みは尽きません。

今、tm-2Tをお考えの方はとても幸せでしょう。

私はキャブにしましたが!

理由

仕事でFiにも乗れますので(W)