電動化

4輪は電動化の議論が盛んです。

それは本当に急速であり2輪も近々にはそのような方向になるのかな?と、いう危惧?を覚えます。

危惧と、言うと何や反社会的な響きにも聞こえますが正直まだあまり電動自動車、電動化には触手も伸びなければ、あまり興味もわかない。

 

それは幼き頃夢中だったプラモデルがベースにある。

つまり、電動のプラモデルを組み立て走らせるのが愉しくて仕方のない頃、なにより不満だったのが乾電池の寿命。

昔の乾電池ですから、ちょっと使えばパワーを失います。それこそあっと言う間に!

その寿命の短さと、何より徐々にパワーを失っていくのが気に入らなくて仕方がなかった。

 

余談

ですから、大きくなるとエンジン付きに夢中になるわけです。燃料さえあればいつでもフルパワーですし、バッテリーと比べて安心感はけた違いでした。

 

また、10年程前、国産と言う触れ込みの電動スクーターを購入してテストしておりましたが航続距離はカタログ値の半分以下。そしてバッテリーの消耗と共にパワーを失っていくのが如何にもおもちゃチック。

余談

カタログの言う航続距離と言うのはメーカーの幻想、希望はたまた夢と思えるほど。

 

加えて国産と言うのは嘘八百ですべて中国製。

さらに重いのに車体の剛性のなさは特筆すべきでちょっとダートを横切るような場面で体が固まるほどのよれよれ車体。ちょっとした悪路でも挙動が、敏感ナーバスな動きには恐怖を感じたのをよく覚えています。

その剛性不足に加えてバッテリーの寿命、パワーのなさから即嫌になってしまい電動の乗り物には「まだまだ、全然ダメ」と言ったイメージが付いて回りまっています。現在の電動オフ車も中国製が多い、で、大丈夫というか?そういう心配がぬぐえない。

余談

ダメな物に乗っての話です。世の中は良いモノもあります、きっと。

 

以前、スイスのクオンティヤという電動オフロードを現地で試乗。

してそのパワー、剛性感に感動を覚えましたが、航続距離を試せなかったのと価格の問題からあきらめましたこともありました。

 

と、言いながら電動の進化は著しいでしょう。

例えば事務所、自宅共にコードレス掃除機を使用していますが直接比較しなければ通常の掃除機と性能にもバッテリーの寿命にも不満を覚える事は無い。手軽さ、便利さはそのパワーの違いをもしのぐ。

また、何より嬉しいのは容量が減ってきてもパワーが減少しない。と、いうか、まるでエンジンと同じような感覚。充電レベルメーターは燃料残量と同じように使えますから以前の電池製品のように僅かな時間でパワーを失うという不快に思う事はない。

と、言う事は自動車の充電レベルメーター(バッテリー残存メーター)はまさに燃料計でありエンジン搭載自動車同様なくなるまではフルパワーを愉しめる、と、期待が出ますね。

 

今後、もっと進化するのは間違いないでしょうから電動オフロード・マシンも愉しみになってきます。

と、言っても、またいくら良くなったとしても自動車もバイクも電動マシンは購入することはないでしょう。

今はまだ。

理由

北海道と言う土地柄も大いにあります。

ヒーター(エアコン)全開、ライト・オン、ワーパー作動、リヤの熱線作動など電装フル稼働が当たり前の北海道の冬季間、限られた容量のバッテリーの車での郊外の走行は命にかかわる。電装フル稼働でも最低4~500㎞走行、時間で言うなら6~8時間使用できないと北海道では使えない。と、いうか使う気にならない。

つまり、街中以外は使用できない。それも札幌等の大きな街以外は使えない。街中とて真冬、まして吹雪の中の走行自体命に係わる大冒険。そんな冒険を補給に時間がかかり、補給場所も、稼働時間が限られる電動車の使用は一般人には不可能。

余談

若かりし頃、国道に入ってすぐに大雪と吹雪の為に閉鎖になった。その中で路肩の雪だまりでスタック。

救出されたのが朝方の4時と言う実体験がある。

父親の冬場燃料が半分になったら給油+スコップ。と、いう教えが有ったからこそ助かった。

 

だからまだエンジンが、2Tが大好き。

そう、その大好きな2Tエンジンはまだ入手可能。tmで言うなら2も4Tも今後はすべて燃料噴射。

して、まだ今後も進化するのは確実。

でも、キャブレター・モデルはカタログから消えていくのもまた確実な話。

 

そこで2T250EN(キャブ仕様+SPバージョン)に前後オーリンスTTXを装備した自分用のマシンを手配した。

125も欲しいのですが、体は一つ。何よりセルが欲しいお年頃なので・・・。

余談

一台、最後のマシンとして選ぶならと言うか、理想のマシンとして考えた。

Fiのあのディーゼル・チックな粘り、低速トルクはとても、とても魅力的で捨てがたい。

しかも燃費も良いし、実質的にもキャブより速い。つまり、キャブよりはるかに機械として性能も進んでいる。

ただ、キャブレター仕様の軽快、滑らか、痛快な吹け上がり、視界が狭くなるような加速はもう入手できないでしょうし、何よりキャブの雰囲気が気持ちが良い。(自分は)

と、すでに希少。

また、混合で育ってきた故に混合も苦になりません。と、いうか混合する行為自体、面倒ながら愉しみでもある。

 

今更2Tキャブ?と、いわれそうですが、ささやかな愉しみをお許しください。

普段はガス排出を減らす為のできる事として自動車や除雪機などの機械は冬場も暖機運転しない。アイドリング放置はしない等。と、いう自分ができる範囲での環境保全を行っています。