ワクチンとエンデューロそして政治

ワクチン接種は今大いなる混乱の様相。

この未曽有というべき現代人すべて未経験の命に係わる感染症との戦い中、現在唯一の救い、希望と言うべきワクチンがやっと接種できる状況になったのですから混乱は当たり前かもしれません。

ただ、供給量の関係、また、行政とて緊急状態で希望する国民すべてに対応、接種など初めて故の間違い、混乱はあっても仕方がありません。

TVのニュースではネットも電話も中々接種の予約が取れない。と、いう話が連日流れています。それらが得意ではない方々には面倒であり、大変な思いの事と推察します。

 

 

その中、自治体のトップと一部が自ら優先的に接種したとTVは取り上げております。

自治体が街の有力者に忖度して優先的に予約を入れたと言うニュースも流れてきています。

それについて意見など言うつもりはありませんが、このような方々が街のトップ(首長)、おまけにその言い訳が医療従事者だから当然と言うのですからやり切れません。

 

ただ日本人と言うのは忖度する、されるのが好きな国民と言うか、人より優先される、する。つまり、江戸時代以来殿様の国からだったころから何も変わっていない。と、言い換えてよいのかも。

そう士農工商は今もまだ続いている様で日本に民主主義は似合わないのかもしれません。

 

そんな中、昔の出来事を思い出していました。

エンデューロがブームというか人気だった時の話です。

当時、弊社のチームと言うか、多くのお客様たちもレースに参加しておられました。多い時、人気のレースになると20名以上が参加とまさに大盛況。

しかし、折からのブームから人気のレースになると定員の倍以上の参加申し込みから事前申し込みの中から抽選と言う事態になっていた。

 

そんな中、弊社のお客さんが抽選に外れた。

主催者も個人的にも親しかった事もあって電話して何とか参加をお願いしてみた。答えは当然ダメだったと思いますが。

その翌年だったか?は忘れましたがレース準備に忙しいある日、主催者の方から一本の電話があった。

内容は何人参加させたい?

という事でした。エッ、そんな事いいの?って、聞き返した記憶がある。

 

ま、もう時効でしょうし、公的な話でもないし、民間の中ではままよくある話でしょう。

ただ、そういった特別扱いされる側はとても気分が良いですね。

私も抽選に漏れた事等一度もない。先のように連絡も頂けた。

特別扱い、忖度されていたのかもしれません。

 

ただ、反対に優先、忖度されない側になると如何感じるか?

実はその経験もありまして、実際体験すると実に、実に不愉快な思いに包まれます。

 

あるレース終了後の話。

有るメーカーの代表の方がポリ袋一杯のごみを両手に持って会場建物の裏手に持って行った。

捨てる場所あるのか?捨ててよいのかと、私も同じようにゴミ袋を抱えて続いて持って行って同じところにゴミ袋を捨てた。

すると、ここにゴミ捨てないでください。

って、主催の方に言われた。

その方は先にごみを捨てた人の時もそこにいたので思わず「〇×は良くてどうしてウチはダメなの?他にも捨ててあるし」

と、そのメーカーに対する忖度というか依怙贔屓を感じて思わず言ってしまいました。

余談

今思えば大人ですから黙って従っていた方が良かったな!と、反省しております。

 

すると何とかします。と、ごみは受け入れてくれましたが、例えばテント設営の場所、メーカーフラッグの位置、その他も見るとどうやらそのメーカーさんに主催者としては特別扱いしなければならないのかもしれません。

そんな目に見える忖度と言うか依怙贔屓感が感じられますからそりゃ違和感だらけです。

早い話、協賛金か何かが有るのでしょうね。

だとしたら当然と言うなら当然なのは理解できる。が、ただ、それによって不愉快を覚える人がいる。また、不利益を被る人がいるのも事実。

 

弊社など協賛金依頼の話も、パンフレット広告依頼も来ません。と、いうか知らされない。

ま、こんな事、言ってるからですかね。

 

ま、負け惜しみではなく、付き合わなくても良いから楽。そう関わらなくても良い。

ある時、宿の予約にまでそれを見た時、お里を知ってから以来どうでも良い。

他にも似たような不愉快な出来事は重なった事もあり、すべてではありませんが基本のレース会場には出かけない事が無難と考えています。

 

しかし、ワクチンとなると命の話ですから遊びのレースとは一緒には語れませんね。

命に優先順位はない訳ですし、権利は皆同じはず。こんなところに忖度と言うか政治力を出して恥ずかしくはないのかと、思うことしきりの今日この頃。