tm2021の詳細

フレーム、外装(全機種)

* 軽量化(フレーム)

* ニュー・デザインのグラフィック、フロント・マスク、ナンバープレート

* ニュー・ハンドル・バー

 

2T 125&144Fi エンデューロ & 125SMR Fi

* 新デザイン・シリンダー・ポーテイング

* NEW エキゾースト・システム

* NEW ECU マッピング

 

2T 144 (carb)

* 新デザイン・シリンダー・ポーテイング

* NEW エキゾースト・システム

 

2T250/300(carb)

* クランク・シャフト・マウントの改良。

* 6速ギャー・ボックス(OP)標準5速

 

2T250/300Fi

* クランク・シャフト・マウントの改良。

* 6速ギャー・ボックス(OP)標準5速

* NEW ECU マッピング

 

4T 250/300Fi

* NEW ECU マッピング

 

MXモデル、FTモデル、SMRモデル、450/530モデル詳細はお問い合わせください。

 

125のキャブレター・モデルについて!

 

21モデルより125のキャブレター・モデルはライン・アップより外されます。

tm125はtmモーター・サイクルの中において旗艦、つまり“フラッグ・シップ・モデル”と、例えられておりました。

基本的にすべてのtmモーター・サイクル(除くJr)は同じフレーム、サスペンション、ブレーキ・システムを装備、構成。

 

その中でも125は軽量だからこそ強靭なフレーム+強力なブレーキ性能が際立ちます。結果、安全性も速さも、特に愉しさはここに述べるまでもありません。

つまり、小排気量エンデューロ・レーシングの最高峰がtm125エンデューロ。

その高性能ぶりにプラスして抜きんでた完成度を持っています。

それが旗艦と呼ばれる由縁。

 

そのtmを代表し、素晴らしい完成度を誇った125キャブレター・モデルは2021よりライン・アップより外され燃料噴射モデル(Fi)と、なります。

* どうしてもキャブレター・モデルをと言われる方はご相談ください。

 

125にFi一機種に絞った意味は?

そうtm125Fiはキャブレター・モデルのそのパワー、フィーリングすべてに勝るとも劣らない。

しかし、低速、トルクはFi故の高効率によって250/300同様に増強されています。

 

それを語る前にtmと燃料噴射の関係。

2010年モデルにて4T250Fiモデルを発表したtm。

4ストローク250では世界で最初のFiマシンを完成、発売いたしました。250という小排気量エンジンに電子制御燃料噴射を初めて組み合わせたとはとは思えない程の完成度を見せました。

また、2T-Fi最初である2019年2T250/300Fiモデルは2T-Fiとしては驚異的ハイ・パフォーマンスを発揮したのは記憶に新しい。

更に20のtm300のまるでディーゼル・エンジンのごとく粘る低速の力感、250の全域パワフルさは特筆すべきでした。そんなtm2T-Fiモデルも2021ですでに3年目になりました。

 

僅か3年、しかし、その蓄積したデータは膨大

水温、気温、スロットル開度等によって噴射時期、噴射量等エンジン・コントロールをするECUは既に4世代目。(20、8月末現在300モデル)

つまり、すでに3度アップ・グレード(update)されており、更に2021は新しいECUマッピングになっております。(2T & 4T 全インジェクション・モデル)

しかも、2T&4Tも含めてインジェクションのトラブルは皆無という完成度を誇ります。

 

日々のテストの中、tmは学び、そして成長し、技術に生かします。

その集大成の一つが125Fi。

ご存知のように排気量の少ないからパワー・バンドが狭くて良い。と、言う言葉はtmにありません。まして、エンデューロ・マシンなのです。

そうギミックは通用しません。tmの技術は生半可な技術ではありません。  *1

まして最高の125という責任を背負っているのですから。

 


tm125

初めて乗った96のtm125はそれまでの125で培った過去の経験、常識を一瞬に無にしました。

それまでのエンデューロ・マシンを驚愕と共に超えたハイ・ハイパフォーマンスはいまだに鮮明に思い浮かびます。

そこから四半世紀、いつの時代もtm125には感銘を受けてきましたがこれほどまで待ち焦がれているマシンは久しぶりです。

 


 

tm250/300   *2

4輪の世界は大きく言って環境問題からダウン・サイジング。そして多段化変速機装備が当たり前になっています。

ダウン・サイジング+多段化変速機がもたらすメリットは?

4輪においては高性能でありながら低燃費(環境性能)、高性能の両立。

 

高い効率。

そう、小排気量エンジンから持てるパワーというか性能を引き出すのが多段変速機。

して現実的にシーム・レスでスムースな加速は一段とマシンを安定させる。

つまり、安定したトラクションを路面に伝え、安定したトラクションは高い安全性、安定性を担保します。

1速増える為に重量は当然わずかながら増えますが技術力で克服。同時に高い技術力はコストもまた最小限に抑える事も可能にしています。

それより、なりよりエンジンの良いところ、効率の良い部分(トルクのある部分)を引き出せる。つまり、高い効率のメリットがはるかに大きい。

 

tmは2021モデルより、250/300の変速機を多段化、つまり6速仕様を発表いたします。

尚、日本仕様はすべて6速モデルといたします。 *3

 

19からの新2T250/300ユニットは桁違いのパワーとトルク、スムースな回転上昇がtmらしかったのですが、そのスムースな回転上昇を更に磨きをかけた2021です。

ですから新しいクランク・シャフト・マウンテングとなった超高性能ユニットに多段変速機の組み合わせはワクワクするほど愉しみなマシン。

例外的と言える強大なトルク、パワーを持っているからこそより細かにエンジン性能を引き出す多段化ミッション。結果、より安全に速く走る。レーサーとして当たり前の進化です。

 

余談

Final chance?

しかし、幾らFiが素晴らしいとしても、やはり捨てがたいのがキャブレター・モデル。

あの自然で痛快なレスポンスはキャブならではの面白さは体が知っている。また、右手が覚えております。

しかし、125のキャブレター・モデルの廃止から他のキャブレター・モデルも2021モデルにて入手できる最後かも?。

 

理由はtm-Fiはパワー、トルクはキャブレター・モデルと同等以上、加えて高効率が故の低速の力感、粘り強さはキャブレター・モデルを超える完成度を持ち、更に使いやすさは言うまでもありません。

余談の余談

20tm125のキャブレター仕様にプレミアがついてもおかしくありません。何故なら最後の125最後のキャブ・モデルなのですから。

 

96,99, 03,07そして15のtm125がそうであったように20のtm125もまた、特別なモデルとして、また垂涎のマシンとして記憶にとどまるでしょう。

同じ様に21 tm125Fiもプレミアム・モデルになる。

何故なら世界最初で唯一の2T125のインジェクション・レーシング・マシンですから。

 

tm144

今年、道内のお客様の中でお二人の144ユーザー様がそれぞれ2T250Fiと2T300(キャブ)に乗り換えられました。

その方々より全く同じ内容の言葉を頂きました。

それは。

今回、144を手放したけれど、また、直ぐに144を買います。

と。

つまり、それぞれの新しいマシンには満足されておられていますが144にはまた乗りたい。欲しい。と思われる144はそれほど魅力的なマシンと言う事の証明でしょう。

“体は一つだけどtmはそれぞれ欲しくなる。”

複数台のtmを所有されるユーザー様達が皆さん言われる言葉です。

 

2007年にてスチール・フレームの最終型に登場したtm144。

当時はMXモデルだけの設定ですが、早速エンデューロ・モデルを制作依頼。

早速乗ったところ、まさしく待ちわびたマシン。日本人の為のマシン!

であることを確信したのは何度も述べました。

単なる125のボアップではなく、専用のクランク・シャフト、ピストン、シリンダー、ヘッド、クランク・ケースから構成された144専用のエンジンはまさしく125の軽さにモア―・トルク、モアー・パワーを実現。つまり、軽くてトルクが有り、持ち味の高回転の切れ味はそのままに。

まさに“万人に乗り易いtm”が誕生したのです。

その144、2021はキャブレター仕様とFi仕様が選べます。


 

4T250/300TW   *4

まるでロードレースGPマシンを彷彿される高度なセミ・カム・ギャー・トレイン駆動のツインカム・ヘッド、ツイン・エキゾースト・パイプを装備して3年目のエンジンのパワフルさは乗らなければ絶対に理解できない程のパフォーマンスを見せつけてくれます。して、想像を超えて伸びる高回転の世界はtm worldそのものです。

また、燃料タンク、バッテリーをシート下レイアウトとした低重心シャーシが生み出す軽快な操縦安定性は従来の4ストロークを凌駕しております。

そう、他に見ることなない新機構が満載のtmモーター・サイクルは走りも満足させてくれます。

 

伝統のエンデューロGPにて勝利するためと言う単一目的に設計、製作されたtmは一途で不器用ともいえます。

tmはレースをするためのレーシング・マシンなのです。

エンデューロ・マシンですから公道も走れますが乗り易さ、ツーリングや街乗りをも愉しむようには製作されていません。

その為なら例え高価でもためらわずに高価な部品を使用。思う部品が無いなら自ら製作する姿勢は創業以来変わりません。

 

標準のままでも信じがたいハイ・パフォーマンス、速さをもち、高いスタビリティーを持ちながらも高い操縦性を誇ります。

何より、強力無比のブレーキ・システムと剛性にあふれるフレームはライダーの安全性に寄与しています。

つまり、tmは何も改造の必要がありません。

必要であれば体重、乗り手の速度に合わせてサスペンションのセッテングをしていただければ後はオーナーが望むアクセサリーだけです。

これだけで高性能マシンを市販状態で入手できるのです。つまり、性能に不足はないのですから性能を向上させる為のエキストラ・コストは必要ありません。

そんな無駄なコストを掛けるならライデング・ギャーやヘルメットをより良いモノに。

もしくはタイヤにお金を掛けるなどライダーに投資しましょう。

 

2021試乗車

弊社の2021モデルの試乗車は125Fiと250Fiを準備いたします。

理由

先に述べまたましたように125はtmの代表する機種。

軽量化されたフレーム。新しいデザインのハンドル・バー。*5

更に新しいシリンダー、そのシリンダーに合わせグレード・アップしたエキゾースト。それらをまとめ、」パフォーマンスを引き出す新ECUマッピングとほぼモデル・チェンジと言えるのが125Fi。

 

また、2T250

改良された要のクランク・シャフト・マウンテング。新しいECU、6速ギャー・ボックス。

軽量化されたフレーム。新デザインのハンドル・バー。

125と共に試乗車に最もふさわしい。加えて、最も需要が多い機種でもあります。

 

 

  • *1 2Tストローク125から300までFi化を実現しているのはtmだけ。
  • *2 144/250/300はキャブレター・モデルも準備いたしております。
  • *3    5速モデルは特注にて賜ります。2T250/300
  • *4 TWはツイン・エキゾーストの略
  • *5 tm 標準装備のハンドルはtmモーター・サイクルを操縦するためにベストと、評価されております、実際、現在のマシンのポテンシャルを引き出すには最良のハンドルとして交換される方は稀です。その定評あるハンドル・バーが2021で変更され、更に高い操縦安定性に寄与しています。