つまり、反則金の話!
と、言うのも先週、イタリアより妙な手紙が舞い込んできた。
それは一昨年、イタリアを訪れた際に高速道路の通行料金を支払っていない。だから、その通行費用と手数料(罰金)を払いなさいという手紙。
そんな2年前の話をされても覚えているはずもない。また、そんな事ってあるのか?
で、tmに相談。
すると二年と少し経過しているからイタリアではこの様な請求は非合法のはずだが。
って、話。でも日程も微妙で、過ぎているとしても手紙が届く時差もある。
つまり、放っておけば?って、事にはならなかった。
余談
以前、交通違反切符の際にはそんなの払わなくても大丈夫。って、言われたので・・・。
仕方なくお世話になっている弁護士先生に相談しハーツ・レンタカーに確認したら書類も、サイトもまともだし払っておいた方が無難だよ。
と、言う事からweb上からカード決済にて支払う事に。
余談
以前、聞いた話だが違反の罰金を払わずに放置していたら後日訪問の際、イミグレーションで入国を拒否された。って、本当か?は定かではありませんがそんな話もある。
ただ、何故か決済がされない!
2度、繰り返したが送金と言うか、決済されません。
いや、面倒くさいな~と、思いながらカード会社に確認。
いつもの様に長い待ち時間からやっとつながったオペレーター女子が言われるには送金先から私が本当に操作している確認のために一端止めたという。
ありがたいというか?余計な事と言うか?手間を掛けさせるというのか?なんとも複雑な話ですが、とりあえず送金は終了。
余談
クレジット会社に限らず、サービス・センター、カスタマー・センター等のつながらない待ち時間は本当に無駄だと思うが、何とかならないものでしょうか。
と、最近は児童買春とか、ポルノ所持詐欺がなくなったかと思えば今度はこれか!と、外国からの支払い云々と言うのは本当に怖い。今回の場合は事実らしいが、まさか払っていない事はないと思うのだが。
何せ常識が違います。
何度かヨーロッパにて交通違反で検挙された。
一番面白かったのがイタリアからオーストリアを経てドイツのミュンヘンに行く際の速度違反にて検挙された時。
気持ちよく150㎞くらいで走っていると私に車の周りを行ったり来たりする車が!
邪魔くさいな?と思っていた。
実はそれがパトカー。
やがて、いきなり小さな赤丸デザインの団扇が窓から出され停車を促された。
パトカーと気が付かなかったのはオーストリアのパトカーであってイタリアのパトカーではなかったから。
早い話、オーストリアに入った事をすっかり失念していたのです。
結果、なんと50㎞オーバーの罰金の額が500ユーロ!(当時のレートで約8万以上)
そこで証拠は?尋ねるとなんと自分の目を指さすではありませんか!
それは認められない。
等と言い合っているとよく分からないが50ユーロまで下がった?
余談
多分、警官もいや~、面倒くさいのを止めちゃったな!だった。と、思う。
して、この場で支払えというから「明日帰国するからお金持っていない」と、抵抗しましたが、じゃ、カードでとなって、結局カードにて支払ってきましたが、あの時の端末は今と違って機械式の簡易版でしたのでヨドバシのカードでもよかったのではないか?
と、後にカードの請求がやってきて思いました。
また、こういうトラブルで知っている中では一番厄介なのが〇〇ツというか〇〇ツ人。
何せ、融通が全く利かない。詳しくは避けるが自分が言った事は守らないが他人のミス、間違いを許さない国民性には唖然とする。
例えば間違えてクリックしたのでキャンセルしようとすると、まず受け付けない。また、直ぐに法的に訴えると脅してきたり、更に手数料を請求したりと理解できない場合が数回あった。つまり、とにかく面倒くさい。
余談
フランス人の友達が「車は素晴らしいのに不思議」って、よく言っていました。
今やネット社会、なんでもネットで購入できる。
しかもキャッシュ・レスとかカード決済と便利な時代ですが、便利の裏には何かしら落とし穴があるようで怖いのもまた事実。
気を付けましょうね。