趣味の話

もうじき20tmがやってきます。それまでのつなぎで読みください。

 

私事だがホンダ・ビートの91年式を手に入れました。

元々、セカンド・カーとしてスポーツ・カーが欲しかったが第一候補だったのはS660でしたが中々踏み込めないでいた。

 

しかし、人生の後半に来てスポーツ・カーがどうしても欲しくなっておりボクスターとかユーノスも頭に入っていたが予算と共に速すぎる為に二の足を踏んでいた。

速すぎるというのは、これらの車に乗るとどうしても速度超過になってします。また、運転も荒くなる自分がいるから。

そんな折、仙台のバイク・フリークの方がビートを手放すと聞いて連絡したら分けていただく事になった。また、ビートが愉しいと聞いていたので丁度良いタイミングでした。

 

が、28年経過した車です。また、人様がいらなくなった個体で、しかも全く見てもいないので覚悟は当然しています。

 

やってきた車は年式相応と言うか予想の範疇ながらそれなりのヤレ具合。

しかし、元々女性オーナーであり、見ると点検記録簿も多数残っておりそれによるとありがたいことに大事な部分はきちんとディーラーにて整備されているのが分かった。

何よりエンジンが元気でスターター起動と共に始動し、変な音もしない、煙も出ない。更に市販のスポーツ・マフラーが付いていてそれなりの音を聞かせてくれます。

 

しかし、ボディー全体のやれ、足回り、エンジンなどそれなりに整備は必要。

再生予算50万を目安として早速再生。ただ、部品が心配は心配なのですが、流石は人気機種です。新品がなくともネットではそろわない物がないくらい。

 

まずは全塗装。

本来は青メタリックだがすでにクリアー剥げ、色あせがひどい。また、大きな凹みはないが左リヤ・タイヤ・ハウスに錆が浮いているのでこの際ですから変更することにした。

黄色が良いと思ったが、他の車も白なのでビートの純正白にしました。

 

悩んだのは幌。

リヤのスクリーンが全く見えない程に変色しているので後ろの部分だけをスクリーン張り替え済みの中古をヤフオクで購入。

が、やってきたスクリーンは確かにきれいだが他の部分はちょっと許せない。そうしているうちに幌もだんだん気に食わなくなってきた。

結局、その中古をヤフオクで処分。

純正はもうないだろうと調べると社外ではそれなりにある。でも価格は10万をこえる。

ま、仕方ないかな?と購入するつもりだったが何気に部品商に問い合わせるとなんと純正があるという!しかも価格は社外よりはるかに安い!

外装物で純正部品を超える物はありませんから早速、注文したのは言うまでもありません。

 

内装

なにせ28年前の車です。経年から色あせ、傷は多いのは仕方がないし優先順位もあれば予算もある。

ですからシートの破れはいくら何でも醜いのでこの際、フル・バケット・シートにすることに。

ヤフオクでたまたま見つけたので即決で落札。

価格は良いが送料に悶絶!

木製シフトノブに付け替え。またタコ・メーターが作動しなかったのでメーター全部をオーバー・ホール。ハンドルは木製が欲しいのだがモモが付いていたので我慢。

 

エンジン

一寸走ったところエンジンはとりあえず元気。また、クラッチもまだ問題ない。通常の整備としてプラグをイリジウムに。エアー、オイル、フィルター交換。ブレーキ・オーバー・ホール。どうせ回すのでオイルは当然、最もハイ・グレードとして0W-40を注入。

タイミング・ベルト、ウォーター・ポンプ、テンショナー、その他ベルト類交換でとりあえずは様子見です。

 

足回り他

当初から設計自体古いし、日本車のオープン・カーなのでボディー剛性は足りないだろうと前後タワー・バーを用意した。

ホィールは純正のアルミが付いていましたがスタットレス・タイヤが付いていたので夏用にきれいに再生されたホィールを1セット購入。当然、夏タイヤは新品に。

また、ワイパー・アームが錆びていたのでブレード共に交換。

 

以上の整備、車検を終えてとりあえずは乗ってみました。

 

タワー・バーの効果など微塵も感じない位あまりの剛性のなさに愕然としました!

もうヘロヘロ、ぐにゃぐにゃです。

同時に現在のS660の進化、車体剛性の素晴らしを再発見。やっぱS660にと正直これだけでも失敗したように感じ、売ってしまおうと思いました。

 

また、純正タイヤ・サイズでは今の扁平タイヤなどありませんから分かっていたとしても腰砕けがひどい。おまけにダンパーも前後チグハグに抜けている感じ。

また、アライメントも狂っていて右コーナーは弱アンダーですが左は強めのアンダーって具合。おまけにハンドルの位置もずれている。でも重心が低いのでそれなりに愉しめるが危ないので早めに切り上げた。

 

ただ、エンジンには納得。

昔のS600の快音には遠く及びませんが良い音で8500rpmまできっちり回りますし、また回したくなる。これはS660をしのぎ2速、3速、4速とシフト・ワークを繰り返しワインディングを飛ばせばfun to driveそのものです。

 

でも、剛性はどうにかしないと・・。

と、前後、真ん中にパフォーマンス・バーを追加で装備。してタイヤには窒素注入。同時にダンパーをtmよろしくKYBに交換。当然アライメント調整。

 

余談

S660の車体+ビート・エンジンが良い感じ。

 

以上で、別物に生まれ変わりましたので今は納得していますが、近いうちに夕張から桂沢を抜けて富良野のシナトラのラーメンを食する。と、言うとっておきのワインディング・ルートを走ってみてどうなる事でしょうか?

 

所詮は中古車しかも軽自動車ですが、久々のおもちゃで愉しい。正直、バイクより乗る機会はありませんが持っているだけでも幸せを感じます。そういつでも乗れるという満足感です。

 

しかし、車もバイクも同じ。

中古車はきっちり整備された高額の車か、十分に手を掛ける予算が確保できる格安中古車のどちらかと言うのを改めて感じました。

 

余談

まだ、何所からも請求書が届いておりませんが、果たして予算内に収まっているか?

一寸、ドキドキの月末ですがあとは内装とECUチューンをどうすべきか?