今年最初の与太話

 

冒険と言うのは大げさですが、やはり、慣れない、知らない土地に車で長距離を走って出向き、初めてのコースをバイクに乗り、人と会い、仕事をするというのは中々刺激的。

そんな非日常を今年最初の与太話に。

 

仕事としては19tmの雑誌取材。

と、昨年合同試乗会に参加できなかったのでtm試乗ご希望の方向けに試乗会を開催するのが主たる目的。

 

しかし、雑誌の締め切りに合わせたタイトな日程のため大洗フェリーが取れず、往復仙台からとなりました。つまり、移動も含めると2日以上余分にかかってしまいました。

 

フェリーの部屋の話。

人様と一緒と言うのが苦手なので、いつもは一人で使用できる一等にすることにしていますが、行きの仙台まではセミ・スィートしか空いていない!

キャンセル待ちで何とかならないか?と、思っても性格的に待つことなどできないし、無い物は無い訳で出張予算は超えるがセミ・スィートに。

 

やはり、上には上がありましてまず、驚いたのが部屋の広さ。

一等二名部屋の三倍、いや4倍くらいの広さ。して、仕切りはありませんがベットエリアというかベットルームとリビングそれぞれにTV。

また、トイレと言うかバスルームは当然、バスタブも装備。しかも広くてバスタブも5つ星ホテル同等の大きさ。

 

一等とはそれなりの価格差はあるが部屋に価値を求める方であればリーズナブルでしょう。更に夕食、朝食の食事もついています。

 

ただ、また次回も乗るかと言うなら?

ビジネストリップの一人であれば私には必要ない。しかし、大事な人との私的な旅行なら迷わず利用させていただく。

余談

この様に移動にフェリーを使う場合、今回はイニシャルDですが漫画の単行本全巻持ち込んで読み直すことにしている。時間つぶしながら中々、まとめて読めないのでチャンスと言えばチャンス。

しかし、今回、苫小牧出港後結構揺れたので気持ち悪くなって本どころではなく8時にはベットにもぐりこんだ。

 

仙台についた10日。

本当はまっすぐ神奈川まで出かける予定でしたが、ちょっとした不調がでて自動車の部品交換の為に指定された工場にて部品を交換してもらった。が、結局症状は治らず。

ま、走行に支障のない、また、大きな問題ではないのでお店周りの後、栃木に向けて出発し東北道を登る。思えば、これがトラブルの始まりでした。

 

最近出張時にはルート・イン○○といったルート・イン・ホテルを探して泊まることにしている。理由は大体駐車場が平面で広い。朝食がまぁまぁというか、場所によっては結構よい。WIFIもどこのルート・インであればID、パスワードが同じで手間いらず、しかも無料。温泉付き。して何より新しいホテルが多い。

最も基本は訪問先のロケーションに近いのが優先なのは言うまでもありません。

 

翌日11日は栃木のとある河原でシェイクダウン。

わざわざ有給まで取っていただきお付き合いいただいた古くからのtmユーザーさんと待ち合わせして目的地の河原にあるMXコースに!

するとどうだろう。

平日にも関わらずすでに若者が3名走っている。早速降ろして先に来ていて地元らしい若者たちに一応了解を得て走り出す。

余談

インプレは試乗記を参照ください。

が、エンデューロチックな路面は結構あれて面白い。倒木もゴロゴロあってなかなか楽しめます。マシンが思うように反応してくれるのもあって試乗と言うのも忘れ調子に乗っていると一回軽くスリップダウン。また、ちょっと離れた砂地にも練習用?のコースがあってジャンプもそれなりに飛んでもみます。

 

ユーザーさんお勧めのラーメンを一緒に食し、バイクショップを訪問。

明日の取材の為にマシンの洗車、点検等を済ませて明日の取材場所である神奈川に向かう。途中給油やら取引先にお寄りして食事をごちそうになった。

結局その日は夜10時近くなってルート・イン伊勢原にチェックイン。中々、イニシャルDが読めませんね。

 

翌日は相模原の河原にてダートスポーツの取材を受け、とりあえず最初の大きな目的は無事終了。

 

午後にはかねてから約束であったトシさんのご自宅に向かう。

遅めの昼食としてタイ料理をごちそうになって夜8時過ぎまで語りあい、また、ここは大田区、地元だからと夕食までも頂いて成田に向かう。

余談

夕食のお寿司もそうだが久しぶりのタイ料理とてもおいしかった。あの店ならわざわざ出かけてもよいと思わせるほどでした。

 

この時、雨が降り出しきたが、なんとワイパー不調!

高速に入る前に停車して点検。するとボルトが緩んでいただけだったので増し締めで事なきを得た。

が、このワイパー・トラブルがさらなるトラブルの前兆だったのかも・・しれません。

 

翌13日は成田でビックタンクの取材と試乗会。

試乗を申し込まれた方が5名おいでになった。5名に対して10時から2時までと時間がたっぷりあるので路面が良くないということもあって先に写真撮影から始まった。

余談

成田での試乗会の時は必ず空港近くのホテルを利用します。

空港近郊ホテルはもともと海外旅行者用なので部屋が割と広め。また、シングルを頼んでもツイン、ダブルのシングル使用はよくありますし駐車場、WIFIもOK。朝ごはんも悪くはないところが多い。ここ数年は好んでビュー・ホテルにしていましたが今回連泊できなかったので東横INNとした。

 

とてもお天気が良くて“ぽかぽか陽気”が気持ちがよい試乗会となる予感の中、試乗が始まった。

申し込まれた方々は皆さん大人の方々ですからとても安心してみていられ当たり前のようにスムースに終了。

おまけに洗車機までお貸しいただき洗車まで終えることができました。

 

夕方5時ごろホテルに戻り、車の中を少し整理。本を部屋に持ち込みシャワーをあびてからドリフトの世界に入るつもりでしたが試乗記を書きます。

 

翌、14日は午後5時ころまで仙台に入ればよいので朝8時半頃チェックアウトして新勝寺にてお参りを済ませ、まずはノンビリ大洗でうまい魚料理での昼飯を目的に一般道にて向かいます。時間もありますし天気が良いので絶好のドライブ日和。

 

しかし、突然、日光東照寺に行ってみたくなって行き先を変更。

時間的に仙台に間に合うのを確認。

CDを聞きながら快調に走っていましたが、ふと気が付くと思うように加速しない。何気に車がパワーダウン!

 

この車、2.2ターボディーゼルながら130㎞くらいまでの加速がとても気持ちがよいのが気に入っていましたが一気に走らなくなった。

どうやらターボが効かなくなったらしい。

 

ま、それでも走りますからとりあえず日光東照寺の大駐車にいれてボンネットを開けてみた。もしかしてパイプが外れている程度であれば・・。と、の思いはかないませんでしたが。

ナビで仙台までの距離と時間を確認すると一般道では間に合わないのが判明。高速でもターボが効かない状況であればアベレージで20㎞くらいは下がる。

結果、状況から余裕を持つためにお昼も抜くことにして10分ほどで日光東照寺を後にして高速に入る。

 

が、悪い事は重なり今度は高速に至る信号待ちでミッション異常を知らせるインジケーターがA(D)レンジとNを行ったり来たり状態になった。

当然動きません。

少々焦りながら一端Nに入れ直し、マニュアルモードに切り替え1速に入れるとエンゲージされた。また、シフトアップ可能なので何とか走れそう。

途中、何度か信号待ちでマニュアルモードにとチェックしましたが同じ症状だったのであきらめる事に。

 

いやはや、ターボは効かない、ミッション不調ですからドキドキ、ハラハラ状態で高速を仙台に向けてひた走る。最初は80㎞としていましたが登り以外は何とか90㎞以上をキープして走ります。

ミッションも途中、マニュアルモードからオートマモードに切り替えても高速移動であれば大丈夫そうです。

 

やがて福島を抜ける頃でしょうか?

アクセルに力強さを感じるようになった。何気に加速もきちんとできるようになった。オッ、治ったか!

機械がいったん不調になった物が何もしないで治るわけがない。良く観察すると確かに先のパワーダウンよりは相当状態は良い。が、依然やはりパワーは不足気味です。

とりあえずは一安心ながらもしかして燃料?と言う言葉が頭をよぎった!

 

思えば神奈川でリッター107円というびっくりするような格安燃料注入。

燃料確認の為もあったが神奈川から無給油の為、仙台までは届かないので高速SSにて138円という反対の意味でのビックリ価格の軽油を給油。

その後、しばらくしてパワーが戻った感覚になったのです。

 

もし、燃料の問題ならいくら何でも粗悪すぎます。それこそ灯油でも混ざっていた。それも大量に!

その可能性はあるわけで結果、まともな燃料が混ざることによって回復してきたでしょうか?

 

また、ミッションです。

仙台に入ると信号待ちでも異常はなくなりました。ここまで来たら何とかなります。ホッとしたらお腹がすいていることにきがついた。

“仙台=牛タン定食”とばかりにフェリーターミナル近くのお店を探すが見つからない。時間がどんどん足りなくなるので携帯ナビで向かった先のお店に飛び込んだら焼肉屋さん!

ま、牛タンは何とか食べられた。

 

ホッとしてフェリーの中でドリフトを満喫して無事に帰社しました。

 

で今、車をどうするか思案中。

ターボは燃料を使い切ってみないと分かりませんが、あのパワーダウンは尋常ではありません。してミッションはいつまたトラブルが出るか分かりません。この状態ではもう長距離は走れません。修理したくとも、また、原因を探るにしてもこの車をまともに診断できるところが北海道にはありません。おまけに来月車検。

残念ですが・・入れ替え方向になってきています。

 

で、ありがたい話。

上記の話をアップして僅か2時間ほどたったころ、同じ車を持たれている四国のtmユーザーさんよりわざわざ電話にて先の症状の対処方法をお知らせいただいた!しかし、ありがたい話です。ありがとうございました。