どうする?

与太話の前に“2019 tmについての補足”

 

2019 tm 2Tにはセルが付きます。

と、言う案内をさせていただきましたが、想定外を超えるお問い合わせをいただきました。その反響からか?これまた予想を超える仮予約を頂き、また価格どころか内容も分からない、写真もない。それにも関わらず予約金までお振込み頂くと言った事態にいかに“tm+セル”をお待ちいただいていたのか!と、感じ入っております。

本当に、本当にありがとうございます。一日も早く納品できますように努力するとともに責任を感じております。

さて、先の19tmに対する補足になります。

2T tm250/300にセルフ・スターターが装備されますが125/144には装備されません。

また、インジェクションとなりますが、ご希望があれば“セルフ・スターター+キャブレター”仕様も賜れます。しかし、期間時期は限定となります。

また、キャブレター仕様の生産後にFi(インジェクション)の生産となります。

デリバリーは10月よりキャブレター仕様が先となります。

125/144または4Tに関しては正式な情報入手次第改めてお知らせします。

 

Fi仕様、キャブレター仕様に関わらず2T250/300は限定入荷となります。

悩んでいる暇はありません。現在、仮予約を承っております。

 

さて、本題。

実は展示するtmがない!

最後の18モデルも先週デリバリーが終了。して、中古車もそうだが今年の試乗車もありがたいことに全て完売状態。気が付くと試乗車もそうですが自分が乗るマシンすらない状態で正直ちょっと寂しい。今は早くコイコイ19tmって感じです。

 

そんな中、実は欲しい自動車があって、購入に悩んでいたが購入か否か?決定すべく一日レンタカーにて試乗してきた。

つまり、ディーラー試乗車ではなくレンタカーなら気兼ねなく走れるし、万一の事があっても安心といえば安心である。で、自分がいつもと同じ様に、好きなように走って気に入れば、欲しいと思えば購入するし、そうでなければ購入しない。と、いう至ってシンプルと言うか純粋でニュートラルな気持ちでゆっくり試乗したかった。

余談

勿論、その前に自分の貯金残高と車両価格は確認しておきました。

 

千歳空港から夕張(紅葉山)、三笠(桂沢湖)経由で富良野まで。して、帰りは富良野から三笠、岩見沢(万字)を経由して再び夕張(本町)から空港まで丁度300㎞を6時間程で走破してきた。

このルートは弊社近郊では最高のワインディング・ロード。

つまり、飛ばして愉しいのですが何より、大きな声で言えないが法の番人もあまりいないし(と、思う)、して混まない。

ただ、桂沢から富良野に至る道の路面状態がひどい。が、今回その荒れた道路面が車の本性の一つを暴露してしまった。

 

試乗中から思った事、感じた事は車の価値からみて価格が安いともう。

そう実際、この車の大きな価値のハンドリング、コーナーワークはとっても痛快で愉しかった!

しかし反面、もっと高くなっても良いから“ここをこうしてよ、あ~、してよ!”と、言う想いが強く出てきたのも事実。

最終的にこの思いが気に入った部分を大きくしのいでしまった。

 

以前、ディーラーにて試乗させていただいた時は道路状況が良い豊平川沿いの一方通行を含む街乗りでした。しかも時間制限もある無料の借り物ですから無理は出来ない。まして札幌市内。

 

そう、以前の試乗では感じなかった不満がというか物足りなさ、と、いうか中途半端な部分に今回気が付いた。

して、それが自分にとっては“我慢”出来ない部分であることが何より残念だった。

 

社外部品、アフターパーツなら車のキャラクターからも理解できるが、メーカー純正オプションが一杯あるという事は“つまり、そう言う事”で、メーカー自身それを判って意識した造りなのでしょう。

 

それに+してフレームに不満もある。

 

後で交換可能なサスやホィールで対応可能ならよいが単純な交換では対応できないであろうフレームの部分である。

と、言うか今回気が付いたのはサスペンション、ステアリング周りの取り付け部分の剛性不足だと思うが、荒れた路面でのコーナリングにおけるステアリングの“振れといいますかシェイク”。

これが元で安定性がスポイルされる感覚は今回受けませんでしたが、自分の物にしたら最も何とかしたい部分。して多分それは簡単ではなく時間もお金もかかる。

なにより、解消できる保証はないのです。

確かに路面が荒れていなければ気が付かないであろうが、今の日本の(特に北海道)の道路状況では愉しめないし、心もとない。

 

結局、メーカーにしたら価格制限があるが故のジレンマもあるでしょう。また、公道用の市販車、しかも安いと感じるのですからこれ以上望むのは“酷”だとも感じるが、でも、価格はともかく基本的にはほしい車ですから“何とかしてくれ”。何とかなるなら高くとも良い!と、心から思う。

だって、サスだってこのパワーなら不満はない。ただ、そのステアリング周りの振られが気に入らない。

 

この辺が日本の車と外国製(ヨーロッパ製)との違いというか二輪も自動車も同じ。

 

また、愉しさの質の違い。

車やバイクもそうだがオーディオも同じ。

スペックは素晴らしい!

でも乗ると外国製も機械は“面白い”また、乗って心地よい。

日本製の車もバイクも“乗り易い”。しかも“誰でも乗れて速い”また、壊れない。と、良く言われます。

勿論、乗って愉しくないわけでもないのもまた事実ですが、良く言われる“何か”が足りない。

 

ヨーロピアンは例え一般的な実用車でも気持ちが良いし、愉しさを感じさせる場合が多いと思う。また、国によっても味付けと言うか、個性がある。

 

幸いにもtmと言う純粋なレーサーを知っている。

レーサー故に実に乗って愉しいマシンでありサス、エンジンも含めて何処か改造したい。と、いう不満は覚えた事もない。

何度も言う“何も足さず、何も引かず”です。勿論、ハンドガードと言った装備は別ですが。

そういうマシンを知っているから性能を向上させるオプションとか改造が必要な車、バイクには興味はない。だって未完成でしょ。

 

改造する暇もお金も、まして時間がもったいないではないですか!そう、改造している間に次のモデルが発表になるご時世です。