EICMA2017

画像は2018tm250MX
新型エンジン搭載モデル

11月7、8日の両日はミラノショー(EICMA)に出かけてきました。
最初に感じたのは随分と日本人ビジターが増えたように感じた事です。
但し、本当に日本人たちかは判りません。でも、多くの日本人の知り合いにも例年になくお会いしましたから間違ってもいないでしょう。
そう89年から数えて来年で30年間通って来たミラノショーのその移り変わりを意識はなくとも自然に見て、感じ、その中で日本の衰退をまじかに見た事もあり、今復活とは思いませんが少し昔に戻った様で少しうれしくもあります。
余談
経済発展著しい台湾の方は服装も今は我々とあまり変わりません。最も中国の方は今も大体服装、態度で判りますが。
また、台湾企業の多くは売り込みに一生懸命、また誠意もすごく感じますが、中国の方は反対に売り込み、商談よりスマホが大事な方が多いようです。

 

ショー自体は目新しい物はあまりありませんでしたが、ブラジルの会社が随分出店していました。今まで気が付かなかった?それは分かりませんが今年は気になる存在の会社というか商品もありました。
また、中国、台湾企業もまた増えてきた?ように感じます。更に中国製バイクの質の向上が見て取れます。いまだに日本やヨーロッパのバイクとは見ただけで明確に違いはありますが、それでも以前からみたら質の向上は明らかです。

 

例年初日(今年は7日)はお昼12時から開場なので昨年は翌日の朝から訪問としておきましたが、今年は初日から入りました。
これは正解でした。
理由は翌日の人数の多さです。多くの方が初日の半日では勿体ない?と考えるのでしょう。
今回、初日は半日、2日目は丸一日と時間的には倍も違いますが二日目の人の多さは倍どころか3倍以上に感じます。その中両日とも約2万歩、距離13㎞+程とほぼ同じで仕方から如何に2日目が混雑しているかの証明になります。


今回、ブラジルと台湾の企業に興味のそそる物がありましたので色々思案しております。

最もショー自体、tmのマネージャー達、同日に出会うであろう各国インポーター達との再会と近況報告が大体の目的ですから後はバイクが趣味のオジサンの物見遊山みたいなものですが。


 今回はtmのエンデューロのマネージャーと会う事が出来ましたので真面目に“ロメスを日本で走らせたい”と、いう要望を出したところ快くOKが出ましたので来年の日本のレースに現実にロメスを走らせる事が出来そうです。
ただ、世界チャンプが、ましてtmのチャンプが走るレースが今の日本にあるか?あったとして日程の問題もあります。またロメスには会えませんでしたので直接確認は出来ておりません。また、呼びたいけれど・・・ね~と、私自身思う部分もあって確率は50%以下というところです。気を持たせて申し訳ありません。

 

さて、この様な依頼も直接会う事で話が早い。また、ご挨拶というか近況報告が最も大事な目的ですからその為のショー訪問は成功でした。

 

さて本社です。
相も変わらずとても忙しそう。その中、ちょろちょろするのですから“申し訳ない気持ち”ですが、そこは好き者ゆえにやめられるものでもありません。また、許される部分ですから自由にさせてもらっています。
その中、技術者とサスの話を詰めてきました。結果的にはユニット自体交換しないと100%の性能は出ない。と、言う話でした。
つまり、新型tmショックとKYBフォークの作動性能が18となって別物なので部品交換で18になるのか?と、何とも素人チックな質問をしてきたのです。

 

それと画像をご確認ください。ケースを一個一個加工、またポートを手作業にて磨いている工程です。
また、パワーバルブは部品一点一点を仮に組み込み後動きを確認して少しでも動きに渋さがあればリューターでアタリを修正しながら組みます。(画像はPV組み込み用冶具)
また、ポートを手作業によって最終磨きを行っています。今の時代、信じられない程の手間と暇をかけて製作している様子です。
tmの性能とフィーリングの元になっていますが、改めてtmというマシンの素性を垣間見たように思います。