日曜日

一人で山に入った。
新型、新車のテスト&試運転以外に一人というのは本当に久しぶりでした。自由に走りたかったというより、元来というか大昔から一人山で走る事から始まってきていますから一人で誰も誘わずというのは特に意味はありません。

ただ、気楽だったのは事実で昔に戻ったように久し振りにONE TANKの燃料を使い切ってきた。

しかも、全くノンストップ2時間半で約75km。

一人気ままに自分のペースでマシンと会話を楽しみながらです。


FB用の画像の事も覚えてはいたが、FB投稿の為の写真撮影なんてばからしいと感じる程愉しかった。この愉しみはFBの為じゃない。バイクは自分が一人愉しむ道具でもある。

確かにバイクは仲間で走るのも愉しいが一人で愉しむのも時には良い物です。

ま、それぞれですね。
でも、なまった体には結構効いたので明日あたり筋肉痛か?


余談
基本、何かが有れば他人様にも迷惑が掛かりますから一人はお勧めしません。

 

マシンは144。
2017シーズンは16と17の144の試乗車が重なり、その違いというか進化をダイレクトに比較出来てとても勉強になった。と、言いますかもうじき18がやってきますので17を改めて知ることも大事なので。

 

16と17ではパワーその物の違いは判りませんが、明確に16と17の違いはスムースでフラットなトルクフィール。
16がフラットでない、スムースではない。と、言う意味ではなく直接比べて始めて分かる違い。

 

しかし、メーカーというのは大変です。
そう、毎年進化させる。そして確実に“速く”させる為にマシン開発を毎年継続というのは我々には想像を超える労力が必要。

して実際にそれを実現しなければならないのですから。

でもそれがレーサーの宿命なのです。

 

実際は毎年乗ってみてそれを明確に感じる。違いが判るというのは、実際“乗り易くなる”“速くなる”って言う部分を実現させなければならないのです。
ましてtmの場合は一年くらいの使用ではフレームのヘタリなど感じませんから、より違い、進化は難しい。


そういう意味では17は見事に実現していました。
実際、17ではフラットなトルクとスムースネスから排気量が更に10%くらい上がったよう感じさせます。

250チックというなら言い過ぎですが、驚くほど低速からスロットルについてきます。

また、それが実用に耐える素早さなのです。

 

それとサスペンションです。
Rショックのフリクションを低減しました。と、tmは言うが実際まさしくその違いは明確でした。
ステア―を上がるときのアタリのソフトなフィールは正にオーリンスの様です。

更に、連続ギャップの収まりの速さというか安定感は“ホーッ”と、言う感じです。

また、トラクションがとてもスムースで路面状況に関係なく途切れない。


この部分は直接乗り換えなくとも明確な進化を感じさせました。

ただありがたいのは16に対してもしこの部分に不満が有れば部品交換すればよいという部分です。
もし、18のようにフレームが変わるとその様な訳には行きません。

余談

tmにはパワーをアップしたり、サスのグレードを上げると言ったオプションはありません。最初から世界戦を走れる装備が標準です。例えばキャブの口径は38mm(125も250も)です。その一点だけでもチューンニングレベルの高さの証明。

 

そんな事を考えながら一人マシンと対話、改めて17を確認しながら走ってきました。

但し、途中愉しそうな“荒れた登り”と同じような“下り”の枝道を見つけたが一人の場合だとこのような場合どうしても躊躇してしまいます。


もし、行き止まりで戻れない場合など考えたら今の自分は入る勇気がありません。

正直この部分では“年齢”を感じますね。

 

と、こんな与太話を書いている最中“山のお誘い”がやってきました。
何やら“初心者の方”が多い気楽なツーリングですが中にはレーサーを要望される方もおいでになるとの事です。ま、私の場合は商売も少し含めて折角のお誘いですから出かけます。

 

と、いう事で参加ご希望の方はご一報ください。

初心者の林道ツーリングとの事ですからマシンというかバイクはなんでもあり。ただ思い切り走りたい、飛ばしたい方は不向きです。