少しずつ18・・3

弊社とtmの始まりは“エンデューロ”から。
1996年型から実に23機種というか23回目にもわたって一社で新型のエンデューロマシンを紹介できるのは日本では初めての出来事になります。

数ある輸入エンデューロマシンの中、同じ会社が同じメーカーと共に22年間継続というのは日本では弊社だけ。
弊社にとっては望外の幸せと言えるでしょう。
それが出来たのは弊社自身が“素晴らしい”“最高”と感じている商品だからです。

 

それは?
マシンが素晴らしい!の一言。
見ても、眺めても、乗っても、所有して判る“優越感”というか“満足感”です。

何より、ガレージにあっても未知のオフロードを夢みせてくれるマシンというのは中々ありません。


それを感じさせる雰囲気は23年間全く変わってきていませんが、加えて製造会社がユーザーは勿論販売する側を裏切らない。

毎年確実であり実質的なニューモデルの進化、ビジネス上の問題、関係といった部分も含めると更に継続が可能でしょう。
だから、よりほれ込め安心して携わることが出来ているのです。

そして日本におけるtmユーザー様の見識の高さを忘れてはならない。

それほど素晴らしいのがtmエンデューロ。
そして改めて想い、考えるとマシンとしての性能の高さを思い知ります。


* 毎年、確実にレーサーとして進化してくる。
* 隠れた目に見えない部分にも手抜きが無い。
* 改造が必要ない市販状態でも世界最高峰の性能。
* 市販車状態にて世界戦にて勝利できるマシン。
* 構成部品、原材料も世界最高峰を使用
* 高度な材質、高い剛性に支えられた鈍感な挙動。
* バランスの良い操縦安定性能から確実で信頼できる安全性能。
* 全く改造、強化の必要のない強烈なストッピングパワーを誇るブレーキシステム。
* レーサーとして比類なき耐久性、信頼性。
* 造り、材質、性能、耐久性を考えると大バーゲンともいえる価格
と、褒め言葉は幾らでもあります。

 

さて何より、そして最大のtmのすばらしさ、魅力は“おもしろさ”でしょう。

愉しさ+ライディング自体の質の高さ。
機械として高度故に走行という動きにおける挙動の鈍さ、安定感は乗り手のミスに寛容であり乗り手を育てる事。
加えて、外乱にて挙動を乱した状況にて対処方法すら乗り手に伝え、余裕は正直レベル違いでしょう。


毎年、新形のテスト時に違い、変化、進化を確認する為に同じコースを走りますが、ふと気が付くと満面の笑みを浮かべている自分を毎年見出します。
そして試乗の最後には大事な仕事のインプレにも関わらず、それすら忘れて楽しんでいる自分がいます。

 

そのtmエンデューロの代表というならやはり125でしょう。
全ての125エンジンのリファレンスと言えるパワー、トルク、信頼性そしてため息の出る回転フィールと快音を感じてほしい。それをコントロールするのは至福の時であり、機械が好き、バイクが好き、乗り物は好きな方は勿論、すべてのライダーを虜にできます。
加えて2018では。(125/144)
* New ポートタイミング シリンダー
* New 燃焼チャンバー  シリンダーヘッド
* New点火マッピング
* New キャブレターセッテング
* New エキゾーストパイプ
以上の部分はエンジンパフォーマンス向上に直結する部分でしょう。

しかもこの部分毎年のように変更されます。実際、昨年モデルで不満など感じた事はまったくありませんが、直接乗り比べると明確な違い、進化を感じるのも事実です。

 

一見、同じ様に見えるフレームですがこの部分も変更されます。例えば16から17ではジオメトリーが変更になりました。
加えて2018tmはアルミフレーム化から11年目になります。

レイク角などジオメトリーは毎年のように変更されてきましたが2018は次のようになります。
* New 軽量化、強度が向上したNew アルミフレーム
* Newフリクション除去を実現したフォークトリートメント
* New デザイン グラフィック

例えば16自体に不満が見いだせたか?というなら正直“判りません”。
また、17に乗って16より良いのか?という部分も判りません。


確かに現実に違う事は感じますが、一般人の我々が乗って明確な優劣など判りません。
しかし、ラップタイムを計ると答えは判るでしょう。また、危機的状況になって初めてその進化によるありがたみを覚える事も確実に判ります。

 

例え10年前のtmと現在のtmを乗っても共にtmである事は明確に判ります。
tmらしさを保ち“速さ”という進化を遂げるのは本物のレーシングマシンならではの世界です。


勘違いされない様に改めて言います。また、良く“tm=速い”と、言う言葉を使いますが、レーシングマシンだから速いのは当然で高い価値を見出せますが、速く走れるというのは高い安全性に担保されて実現していることをお忘れなく。

 

フォークの低フリクション化。
昨年、tmショックも同様の進化を遂げました。それは実に驚異的な進化でありました。
そう、全く違うショックユニットのように作動したからです。しかも新車からいきなり滑らかスムースな作動感に驚きました。それ以前のユニットだとしても不満など微塵も感じなかった。あえてTTXと比較して初めてTTXの方がスムースでイイネと思われたくらい。


新tmショックはまるでオーリンスTTX を凌駕するほどです。
それと同様な処置、モデファイ、チューンを18はフロントKYBフォークに施しました。
実はこの新型tm=KYBを一刻も早く試してみたい。
だから18tm125に是非乗りたい。と、試乗車となる125をすでに注文いたしました。

 

このワクワク、ドキドキする感覚をtmは23年間与え続けてくれているのです。
これだけでもtmのすばらしさはお判りでしょう。