されど・・・!

画像はもうじき正式に紹介する予定だったtm用アルミ鍛造ワイドステップ。
純正と比べて約1㎝幅が広い。重さは約8%軽い。

ワイドのメリットって“どれほど・・違う?”
ステップの幅が広いのは確かに楽というか確実なライディングとコントロール性能は高まる。
しかし、1㎝くらいの違いなどに大きな違いがあるのかな!乗って違いが有るのかな?と、思っていました。

社外部品、アフターマーケット製というのは少なくともtmには“良い物”が少ない。
と、いいますかオリジナル、純正以外のアクセサリーなど試乗車にも基本ハンドガード以外装備しない。個人的に嫌いというのもあるが・・。

 

ただ、パイプガードは欲しいし、ディスクガード、ラジエターガード、アンダーガードなどは実践的必需品で自分もレースに参加するなら必須装備品になる。


しかし、それ以外、ワザワザ純正より高価な、しかも実戦的でもないアクセサリー、例えばチェーンガイドを社外に交換等は不思議。
なにより、アフターマーケット製の多くはアフターサービス、継続性が無い。と、いうのも理由の一つ。

 

しかし、そうはいっても趣味の世界ですから、自分のバイクに何を付けようが、改造しようが所有者の勝手。他人がアレコレ言うだけナンセンスなのは百も承知。

で、今回はテストにてアルミフットペグを使用してみた。


第一印象は画像のように泥が詰まりそう。
ですから、もしそれなり効果を感じて取り扱いをするなら改造を依頼しようかな?って思っていました。

確かに乗って効果というか、すぐ判る違いはある。


それは外側が僅かに上向きになるように少々角度が付いており足を乗せると自然にくるぶしがフレームをホールドする様な感覚。
これは良い!
材質は鍛造アルミ、価格は¥15000位になりそうですから純正より50%程お高いようです。

 

でテスト結果は?
正直言って判りませんでした。
直接乗り換えるならその違いを感じられるかもしれないが、少なくともなにが変わった?
って、いうか何も感じない。
走り始めると先のホールド感も判らなくなります。
ましてコーナーが曲がりやすい。とか、安定感が向上した!疲れない!なんて部分は判りませんでした。


但し、tm純正がそれなりに広いですから、ベースのステップが細いマシンからであれば変化は認められるかもしれません。
結論的にはある程度の幅が有れば問題はない。と、いう認識で良いのでは?

最もこれも機能部品ですから、ラップタイムを図ってみないと正確には何とも言えません。ただ、違いは判らない中、タイムが明確に違うなら相当良い物と言えますが・・。


残念ながら、タイムまでは計ることはできません。と、言うかそこまでの価値を見いだせない。

と、いう事でtmでは取り扱いは却下となった。
理由は変化が判らないという前に“tm純正超軽量ペグ”がすでにある。
同じアルミですが持ってすぐわかる質感の違い、軽さは流石にファクトリーメイド

 

故に性能、強度は折り紙付きです。左がファクトリーのペグ、右が純正。
しかも幅はほとんど純正と同じ!
ただ、少々高価なので試乗車でのテストが中々出来ない・・・のですがね!

 

それと下記の画像は“エキストリーム系”の新製品のテスト待ちタイヤ。
 

他にもFIMのエキストリーム系のタイヤテストも・・しなければならないのですが、中々テスト条件が整わない。
確かにタイヤテストは老体には厳しい物が有りますが、実はだから出来ない、しないのでないのです。
 

それは・・。
その性能が“もし高く、気にいった”としても特別な“何か”が無ければ今の日本の状況では多分将来的に取り扱い出来ないです。今の日本はそれくらい難しい。

 

実際、テストは大好きでテストしている物と対話しながら、マッチングを確かめながら、セッテングを想像しながら走るというのは、正直自分でもびっくりするほど“大好き”な部分。ましてタイムを計ってのテストは興奮するほど愉しい。


毎年、新型tmのインプレをしているうちにその感覚が、自分なりに見極めるのが好きになったのでしょう。

ただ、サンプルを頂きながら“与太話ネタ”で終わるのも正直心が苦しいのもある。
勿論、サンプルと言っても無料で頂くものもありますが、気に入って購入テストも多いのです。


無料より高い物もありません。何より自分が良いと信じる物はお金を出しても確かめないといけません。

しかい、良い物だとしても“販売に結び付く”とも限らないのも世の習い。
人生はままならない物ですね。

 

と、言いつつ時間だけが過ぎていく日々に焦りも感じる今日この頃です。