望み

長い間、お休みを頂きご不便をおかけしました。無事に戻り業務を再開しております。


さて、以前生きている間にやっておきたい事をのべた。
元来、好き勝手してきておりましたから、あまり“どうしても”と、いう事は幸いにも少ない。と、いうか改めて考えてみると意外にも思いつかない。


また、年齢を重ねてきた部分で若いうちはなんでもなくできた事が今は出来なくなってきた。

もしくは難しい事もあります。


例えばレース。
以前、参加したインカラリーの舞台であったアンデス山脈を今一度tmで走ってみたいな~。

とは思ってはいたがいつしかその情熱は薄らいできた。いや、実際は以前の様に、同じ様に走れない自分の能力を知るともう走らなくともよいかな。と、悲しいかな思うようになってきた。


 それは昔のように走れないというのが、最大の理由だと思います。

また、サーキットをカートや車で走り回るのもチャンスがあればくらい。


そう、したい時、できる時に、結果も含めて受け入れられる時、愉しめる時に愉しまないと意味がないのでしょうね。


余談
ただtmで山を走るのは今すぐにでも行きたいと思う。

正直、自分でも不思議だが実際思うのですから仕方がない。言い方を変えるとtmに乗りたいと言う想い。つまり、好き度合いがちがうのかも。

 

また、全くレースやバイクとかけ離れているようですが“オーディオ”も実は若い内、体が動く内でないと愉しめない。これも実際に年齢を重ねて初めて判りました。
実際オーディオ機器というのは“重い”ので移動が大変。
しかも、セッテングという部分は緻密で微調整が必要ですから体力、頭そして根気というか時間も必要になる。


余談
マシンなら走って好き嫌いは明確だし、タイムという客観的なデータからも判断できますが、音は目には見えない。主観のみというか、自分が満足するか?がとても大事になる。

 

しかもわずかなセッテングでも変化量が多くてとても繊細。加えて各コンポーネント組合せ、部屋の感じでもかなり変化します。

 

つまり、音楽をただ愉しむだけならTVでも携帯でも、またいつまでもOKですが、好きな“音楽を気持ちよく聴ける時間”は限られる。


また、人間の聴力にも限度がある。

つまり、できる内にしなければ、体力、能力の減少から本来を愉しめない、味わえない。と、言うのでしょう。

 

ただ、現在自宅の装置が奏でる音楽というか音質もパワーも99.9%程満足している。

タブン、自分の中ではこれ以上望めは出来まい。と、思っているのですが・・。


たった一つやり残した事がある。
自分のオーディオ人生の中でいつかはチャレンジするつもりではいましたが、現在の装置で十分満足も納得している。

だからセッテングも面倒そうだし冒険はもうよいかな?でも気になるな~!という部分がある。

 

それはマルチアンプシステム。
単純に低音用スピーカーと高音用スピーカーそれぞれ専用のアンプで駆動する方式を言います。
実は何10年も前から気になっていた。
しかし、そのセッテングの難しさと実際の価値とのバランスに疑問というか、完璧にセッテングされたマルチアンプシステムを聴いていないので挑戦する勇気というか、気持ちがわかなかった。
同時に現在のシステムに不満が無いから、中々抜け出せないでいました。

 

余談
tmを欲しいと思われている方も同じなのでしょうね。
良いのは判っているが、見た事もない、乗ったこともない方には価値判断が・・・。

 

しかし、マルチアンプの想いは静かに心の中に燃えていたのでしょう。
その証拠にちょうど一年前、マルチアンプシステムの要になる“欲しかったチャンネルデバイダー”が生産中止というので迷わず購入していたのです。


その時点では他に必要なアンプや接続ケーブル等の事は考えずに・・。

また、いつシステム変更を行うという事もなく・・闇雲に。

 

そんな折の先日、偶々、旅行の経由地の大阪でお好みを食べる“こずかい”の足しにと思い7~8年間貯め込んできたコインを確認してみる事にした。
すると “お好み焼き代”どころか!なんと欲しかったアンプ、ケーブル(線材)等を購入しても余るほど溜まっていた。

これは買うしかありません!マルチアンプシステム化の最後のチャンスとばかりに線材を吟味しています。

 

tmを予約されてオイルは何使う?なんてアレコレ考えるのと同じです。

来月下旬バイクに乗れるまでしばしオーディオと戯れます。