Easy to Fun!!


前回の九州大冒険に“腕と運が良かった”なんて褒められたような、違った意味合い?もあるようなコメントも頂けた。

実際、腕は別にして運は良いでしょうね。

これまでの人生を振り返っても実力より運でやって来たような気がします!
ま、いずれにしても反応を頂けるのはうれしい。

 

さて、前回は長くなるので割愛したが先の車には“トラコンとABS”が装備されていた。
現在の車はいわゆる高級車に限らず先の装備や横滑り防止装置なども大衆車にも当たり前に装備されている。
が、今回の“夏タイヤで雪道走行”でこの“トラコンとABS”にとても煩わしさを覚えた。

 

それは、トラコンが効いてしまうと、こちらの意思にかかわらず全くエンジンが反応しない。

当たり前だか、全く回転が上がらない。スロットルに反応しない。のに、とてもイライラを覚えた。

 

それは。
昔話を懐かしむ場合ではないのは承知していますが、ボンネットを開けると下の地面が見える時代の車から育った我々は滑るのを承知、滑りをコントロールするのが当たり前でした。
だからスロットルに応じて回転を上げる。

ブレーキを踏めばロックするのが普通の何もない車が良いのです。


それは夏タイヤで雪道走行の様な極端な状況の場合、トラコンがない方がはるかにグリップを感じられる。と、いうか走れるのを体が知っているからです。

 

確かに冬タイヤが装備されてそれなりのグリップが確保されている場合、トラコンは有効でしょう。
しかし、ホィールスピンを利用する。

ホィールスピンから熱を帯びたタイヤの僅かな溝から雪を飛ばし、かすかなグリップを得る事も可能になる。

つまり、コントロールの幅が広げる為にトラコンは邪魔以外何物でもない。


余談
スタックしない場合ですが、スタックする場面でも回転を上げた方が良い場合もある。

 

ABSも同じ。
ABSが効いてロックがリリースされてもタイヤと路面のグリップが全くありませんからタイヤ回転が回復する事が限りなく少ない。だから制動距離は際限なく伸びる。と、いうかコントロールを失うだけで止まらない。


また、方向も思う程変えられない。

つまり、ロック状態よりは良いかな?くらいで、コントロールの幅、量ともに無い方が乗り手には自由が利く。
結果、人間ABSに勝るものはない。と、言うかロック点が判りやすい、コントロールがしやすい良質なブレーキが何より。

 

しかし、例えば高級車と分類される価格の車の中には全くそれらの介入を意識させない。

あくまでもドライバーを優先と考えられているであろう車もある。


自分の知っている限りポルシェ。と、いうかドイツの車がそうでした。
何度か濡れた路面でのスピン状態からの回復、コーナーの突っ込みのブレーキングのトラコン、ABSの自然な効き具合と、いうか介入すら感じさせない部分に“俺って上手い!”と、勘違いさせてくれます。
また、同じく雪道を夏タイヤにて928で走行した時も急ブレーキ以外、勿論それなりの意識は必要だが走れた。
また、雪降るサンモリッツから夏タイヤのままのBMW525でのアルプス越えは流石にチェーンを装着したがそれまでの雪の一般道はこれまた走れました。


余談
どの車も高性能で有名な後輪駆動です。いずれもきちんと基本を押さえた設計、制作された2WDは例え雪道でも何の問題も不安もない事を証明。
適当な設計の車だから4WDでなければ走れない。

ユーザーもこの事に早く気が付くべきです。

 

結局、こういった経験があるから九州にて“無理”をしたのでしょうが、ただ装備する!なんて発想ではなく実用車にこそ出来の良い“デバイス”が必要。
でも、良い物は高価になるのも仕方がありませんが・・・。オフバイク乗りはそれが判らない人が多いですね。


今の時代、安い物には良い物はありません。“安かろう、悪かろう”に慣れてはだめでしょ。
高性能、安全はロハでは入手できないのです。

現在はバイクにもこういったデバイス装備の様相を見せています。
近々、法令化される二輪のABS装備もそう。ホンダさんの転倒しないバイクもそうでしょう。


なによりtmの誇るトラクションコントロール、電子制御パワーバルブなどは全く別次元の走破性能と共に乗り易さも実現している事実。
他から見ると完全に時代を超えていますが、tmには当たり前の進化です。更にtmの凄いのはフレーム、サスペンション、ブレーキと言った基本性能自体が元来市販車で世界最高だから“デバイス”も更に生きる。


余談
先に基本がダメだから4WDと一緒。元来出来の良い車は雪国でも4WD の必要ない。

そう言う車を4WDとしたらまさに次元違い。
雪国に住む自分が言うのです。

 

さて話は変わって今年やってきた問い合わせについて。
どうも、最近実際に欲しい物、必要な物を買われていない方が多いような気がします。


tmは“競技に勝つ”と、いうシンプルな目的の為に開発されているのが基本。
それは、速く走る!には安全に走破できなければ長く走れない!!
その為には強靭なフレームやブレーキが、挙動が安定して鈍感で乗り手のミスに寛容なマシンが必要です。
必要な路面状態を乗り手に正確に伝えるシャーシが絶対に必要です。
強力で乗り手の意思に忠実なパワーユニットも必要になります。

して、それを補助するのがtmのトラコンであり、パワーバルブ。


以上を兼ね備え、速さを求めて高い次元で融合したのがtmのエンデューロマシンの基本であり本質です。これは市販車では他に類を見ないと思う。

未知の山を開拓、トレッキングするなら“トライアルマシンやトレッキング”ようのマシンが最適で必要になる。
練習可能な限られたサーキットを飛ぶように走るのはモトクロスマシンが最適です。

 

しかし、未知の山道を飛ばすには?
“トライアルマシンやトレッキングマシン”ではできなくもないでしょうが危険もある。

なにより速さ自体というか痛快さが、飛ばす愉しみも物足りない。モトクロスマシンも同じで固いサス、パワフルなエンジンでは長い時間走れない。ま、出来なくもないでしょうが、長く愉しめない。

 

じゃ、エンデューロマシンは如何だろう?
モトクロスマシンのタイムには及ばないかもしれないがサーキットも走れるし愉しい。
トレッキングバイクには劣るかもしれないがソフトなサス、粘るエンジンは走破性も体感できる。

大体、走破性能自体元々かなり高い。難点はシート高くらいか?

 

ま、こんな事皆さんも良くご存じだと思うが。

実際、本当に自分に合う、目的に合致したマシンを購入してされているのか?
実はあっている、必要なマシンを購入していない感覚を下記の様な質問から感じています。


tmのトレッキングバイクは?セルはつかないの?○×はあそこが弱くて壊れるけどtmは? 中にはサスは交換する必要は?いつかはtmほしけど・・etc。
つまり、他車を購入してしまったがtmにlove callです。

 

また、タラレバというか聞き手の取り方で悪意にも感じる質問。
例えば、○×みたいに部品は在庫していないのか?部品はあるのか?注文したらいつ来るのか?耐久性は?クランク交換はどのくらい?壊れたら?レースでサポートは?etc。

 

以上ですが、きっと購入に当たり人の意見に左右され後悔した方が多いのでしょう。
また、購入するにも、しないにも理由付けしたいのかも?


責任が取れる所の意見が最も正しいでしょうに。(つまり、販売側でしょう)

何度も言いますが、22年間一社が一機種継続している輸入オフロードバイクは日本では弊社とtmだけ。
いい加減なサービスをしていて継続できる事ではありません。そして、tmが唯一輸入車でアルミフレームを採用し、毎年進化しています。


弊社が存続、継続できている理由、tmの価値、価格などそれこそ明白です。

これは他にない実績です。

 

今、貴方が欲しいと思っているマシン、本当に貴方にあっていますか?必要としているマシンですか?繰り返しになりますが後悔する時間がもったいないです。


何機種も持てる方なら良いですが、普通は一台しか持てません。

 

なにより、そのマシンtmほど愉しいですか?