EICMA 2

今回の同行者は2人。
ま、正直一人は気軽というなら気軽。でも、一人旅はトイレに行くのも大変。なにより、寂しいからついお客さんを誘ってします。
そんな野郎3人での今回のイタリア珍道中を紹介します。

まず、ミラノに入ったのが現地時間8日の夕方。
それからレンタカーをピックアップしてホテルに向かうが、してレンタカーのオネイサンがとても可愛かったのでつい勧められるままに車をグレードアップ!


最初はフィアット500Xを予約していたが、レンタカーカウンターにて到着時間が予約時間より2時間程早かったので用意が出来ていない。

だから急ぐなら車を変えなければなりません。と、可愛いオネイサンに言われた。

実際、500Xとは言ってもフィアットに大人3人+荷物では小さいと思えるのでグレードを上げるか、車を見てからと思っていたので渡りに船である。


してヴォルボかジャギュァー(共にディーゼル)を選べる。

コストがそれぞれ150と200upという。

ま、そこは50ユーロ高いがジャギュァーに決定。
しかもその個体うれしくも新しくて1500㎞しか走行していない。


余談
だってヴォルボって今、中国企業でしょ。おまけに一度借りてあまり好みじゃなかった。ジャギュァーも良いのは判るが食指は動かなかった記憶から以来乗っていなかったので現在はどうなったのか?と、言う興味もあった。


ただ、レンタルコストは少々高くで正味3日約1000ユーロ(勿論、距離無制限、フルインシュアランス)!

この車、正式な名前は知らないが運転すると“とても素晴らしい”と、言うのが第一印象。

同乗者も「なんか速いね、反応良いね~」なんて言っています。
実際2Lターボディーゼルエンジンは160㎞を越えてもスムースで普通の会話ができるほど静か。

しかも運転していて気持ちが良いくらいピックアップが良いし、加速も気持ち良く、そして速い。


大人に成った今?流石に180㎞位までしか試していませんが、今の走行速度の低くなったヨーロッパでも全く不足はない。

まして日本なら速すぎるくらいでしょ。

乗り心地もソフトでありながら、ピシッとしたダンピングが効いています。

何より19インチのファットなタイヤをはいていましたが路面の継ぎ目、段差などの心地よく受け止めてくれる。しかも挙動がゆったりしており安心して飛ばせます!


3日間で800㎞ほど走行。途中追い越し等120㎞~160㎞位までの加速を愉しむような走りをして概算リッター13㎞+程走りました。

130㎞位までの通常走行なら15㎞以上くらい走ると、思われる。

 

高速時の安定感は特に素晴らしく180㎞の速度域においても軽くハンドルに手を添えるだけで“矢のようにピタッと直進”様に舌を巻くほどです。

この部分はかつての124メルセデスって感覚でドイツ車チックに感じます。


以前、日本で乗ったジャギュァーは確かに良い車には思いましたが平凡すぎて買うならメルセデスかな~なんて思いもあったがそれを覆すほど良く感じます。


ただ、乗り込むにしたがってコーナーに不満が出てきました。

つまり、操縦安定性で語るなら安定性重視に振られているようです。


余談
後日、メルセデスに乗ってその思いは確信となりました。

今回の車も日本には輸入されていませんが、ちょっと気になる車です。

ただ、かなり“でかい”って感じでサイズ的にはイタリアもそうだが日本でも使いにくい。


ヨーロッパにはとても魅力的なディーゼルが沢山あります。実にうらやましい限りで日本でも出来の良い小さなディーゼルカーが欲しいと思う今日この頃です。

 

して9日はEICMA訪問
ホテルからシャトルバスに揺られて会場に向かう途中には例年結構な数のstreet girlsにて朝から目の保養が出来ましたが今年は全くいません。

法規制なのか?場所が変わったのかは定かではありませんが少々淋しいというか?がっかり!?

 

例年は2日間訪ねますが、結構時間を持て余す場面もあって今回から一日とした。その間に最も大事なtmとのミーテング、そのtmスタンドを起点にして予定していた企業ブース訪問をこなします。

 

今自分も使用しているJUST1と、いうヘルメットがあります。

そこのCEOも友人の一人なので挨拶がてら訪ねました。
既にミーテングの真っ最中で午後にもう一度会いたいと言われましたが、この忙しさでは無理なのは承知。


実は数人から“JUST1ヘルメット欲しい”と、リクエストがありましたがわずか数個の為に手間暇を掛けさせる訳に行きません。最も時間が有れば頼んでみようかと思いましたが、
やはり時間がなくて無理でした。

 

外、前回でも述べたように無事に予定をこなした後、正直あまり期待しておりませんでしたが各展示を見て回りますがとても時代の動きを感じます。


2WDとか電動トライクなんかとても気になりますが、でも今のこの調子では日本ではバイクの発展はもう望めないでしょうね。

でも、ちょっと気になる商品を見かけ早速入手してきました。


それはアルミ鍛造のフットペグです。
tm用は流石にありませんので他機種の物を入手。
本来はアルマイト加工されていますが、入手した物の色がtmには会いませんのでサンドブラストを掛けてアルマイトをそぎ落とし、またちょっとした加工で無事に装着。

 

舗装路面でしか走行しておりませんが良い感じ。
ペグの違いなど意識したことはないのですが、以前tmが大きさは同じながら材質と構造を変え軽量化された時(現在の純正)にしっくり感じた事があってちょっと意識に残っていたのです。


直接即乗り換えた訳ではありませんがこのアルミ製実際に純正より軽いからか?軽快というのか不思議な事に心地よい。

足裏の感覚の大事さは判っていましたが上手く言えませんが“楽”って感じ。
しかも価格は純正よりちょっと高いくらいですから“良いのでしょう”

ただ、鍛造で強度は大丈夫にしてもアルミですから造りがステンレスや純正に比べて少々ごついので“泥はけ”が気になるところ。


ま、実際これからtm用を製作依頼するので煮詰めますが、今回はtm用だけではなく他機種、国産用もラインアップするつもりです。

 

他にもありますが決まり次第オイオイ紹介します。

 

ショーの翌日はtm本社訪問。
目的はショースタッフ以外、また入れ替わったスタッフに挨拶。
日常業務で最も接点の多い部品担当と顔を合わせて直接話し合う事。

人間、メールや電話だけではだめなのです。

時には顔を突き合わせるというのがとっても大事になります。


して、リゾート地でもあるtm本社の町は美味しいレストランも満載!
特にシーフードが最高であるので必ず出かけるレストランにて私は本場のボンゴレとミックスフライを堪能!他の二人は“ピザ”と同じくミックスシーフードフライ。

 

そしてその翌日からはいわゆる観光
今年もフィレンツェに向かう。

ペサロからボローニアをへてフィレンツェにむかう道路が結構なワインディングというか、曲がりくねっていて実は大好き。

しかも景色は雄大、絶景!


フィレンツェの目的はやはりステーキ、それと中央市場とその周辺の露店巡り。時間があれば市内循環バスにて市内をめぐるのが目的。

レンタカーを返却後、ホテルに入ってから日本から持って行った“ナビ”を車内に忘れたのに気が付いた。


実は車にもナビが付いています。
持って行ったナビと両方で道を案内させていたのですが、車載のナビは使い方が良く判らず、渋滞回避の親切が仇となっている。

持って行ったナビの地図ソフトは最新だが機械が古い?共に結局大した役には立たないからコンソールボックスに入れたのが忘れる原因でした。


結局、皮肉にも同行者のスマホのナビが最も役に立った。

思えば20年ほど前、初めてフィレンツェを訪れた際にはタクシーにカメラを忘れた!のを思い出した。


如何も、あまりこのような携帯する機械には縁が無いようです。

フィレンツェのホテルにチェックインして即、フロントのオジサンに有名ステーキレストランを予約依頼。
夕食まで時間があるので大聖堂の中を経由してポンテ・ヴェッキオに向かうが“雨”がどんどんひどくなる。

その後は大嵐状態で早々にホテルに戻る。

 

して夕食。
ホテルから5分ほどのお店です。また、幸いにも雨はあがり歩いて出かけます。
確かにガイドブックにも乗る有名店ですが味は“少々・・でした”。4年前に訪れ感動した店との違いに少々がっかり。


でも3人で1.3kg食べてきましたが。

して、今回久し振りのハプニング。
翌日はマーケット巡り。

皆さんそれぞれ買い物を楽しまれたようです。

自分も普段しようするセカンドバックが少々くたびれていたので購入。


毎日、食べすぎ、して少々寒いので昼食は市場の中にある屋台でスープを飲むことにした。


このスープが曲者でした。
不味かったので半分ほどでやめましたが・・後で具合が悪くなりました。
その時点では全く気が付かないでいましたが不味かったのが、やばい状態だったから不味かったのかもしれません。

 

その後、市内循環バスに乗って市内観光。
して“ディオナルド・ダビンチ”博物館を訪ねて感動するが、私はどんどん調子が悪くなる。おまけに寒くて震えが・・。


ホテルに戻り、胃の中身を自分で出し、熱いお風呂で汗ばむまで温まりベットに潜り込む。
その夜はまったく動けなくてひたすら胃の痛みというかムカムカと戦った。

他の二人が夕食にから戻った際に“アンチョビのピザ”をテイクアウトしてくれたので朝方空腹感を感じその冷えたピザを少し食べてみます。

するとその塩気が妙に美味しくてミミは残したが半分ほど食べ、薬を飲んでまたベットに潜り込む。

 

そしてイタリア最終日。
幸いにも調子はだいぶ良い。朝食はフルーツだけ取り、薬を飲み、パッキングを行って11時チェックアウトして空港に向かいます。


流石に調子が戻ったのかお腹がすいてきたので空港で一人“ラザニア”を取ります。これがまたとても美味かった!


しかも、胸の谷間を突き出すような姿勢の良さ?のミランダ・カーの胸を豊満にしたようなオネイサンが香水の香りを振りまきながら目の前に座わってくれました。

 

その日本人にはない色香に圧倒されながら大人チックにポーカー・フェイスを決めてみます。
イヤ、美しい人は本当に存在だけで価値を感じます。

 

と、なんだかんだ忙しくも愉しい野郎3人の旅行記でした。