お客様からのインプレ(250Fi編)

先日、エアー便にて急ぎ入荷したtm250Fies-ENを納品したところ、実にうれしいインプレを頂きました。

黒字が頂いたインプレで100%原文のままです。赤字は弊社のコメントになります。

上坂さま

本日、17-250Fiの試運転を行ったのですが15モデルとエンジンが全く違ってます!!!
15は疲れないフィーリングで回るのは、回ったのですが正直少しパンチに掛けるイメージでしたが17は全域マッシブです。


しかも一番驚かされるのはアクセル開度にして極僅か1mm/1度にも満たない手の平に極僅か力を加えるような部分の滑らかさと力強さが同居している事です。


このフィーリングは入念に調整されたキャブでは有りえてもインジェクションでは、まず得られないフィーリングです。


これは2Tも同じです。

開け始めの僅かな、ほんの少しスロットルを開けるというより触る感じに同調してエンジンが息つくように反応する感覚。

正にハガキ一枚の厚みに反応するスロットルレスポンスと例えられる○ルシェGT3並みの精緻さでしかも、とても、とても滑らかで上質な感覚を覚えますね。

加えて乗り手の意識に忠実ですからもうたまりません。


ただ、いきなり全開やラフなスロットルワークでは見逃してしまいますが。

ま、乗り手の問題ですが是非、tmに乗る機会がある場合はゆっくり丁寧なスロットルワーク&スロットル開度20%未満でお試しください。
本当の “上質”の意味とtmエンジン本来のフィーリングとトルクを感じていただけます。
この上質を知らずにただのマシンとして乗るのは“もったいない”ですから。


tmは、もしかするとFiのマッピングに頼るだけでなく求めて行った結果シリンダーのメッキ改良に至ったのかと感じました。
こんなにもシルキーフィーリングの単気筒は珍しいと思います。


マッピングも例年のように変更されていると思いますが、ますます他の17tmが楽しみになりますね。


本当に凄いですよ。
通常の高回転から更に伸びやかに回ろうとし同時に着座位置から聞こえる激しい吸気音....
これは、もうオフロードエンジンのカンツォーネです。
多分、このエンジンが出来上がった時、tmファクトリーのイタリア人も間違いなく歌い上げたと思います。
正にイタリアンエンジンここに有りです。


何故ならばそれは全ての部品は正しくバランスが取られそれらは、とても潤沢なオイルで潤滑される為不快なレシプロフリクションを感じる事も無く声量十分にして乱れる事無く永遠と伸びる歌声にも感じるからです。


tmの魅力として“音”も忘れてはいけない部分です。

tmとのライディングではつい気持ちよくて余計な“ブリッピング”をしてしまいます。

これは2Tも4Tもtmは同じですね。

2&4共にどっちも素晴らしく官能的と言える快音です。
全て乗り手の気持ちよさにつながる部分ですが見て、乗って“快感”を覚えるマシンはtm以外にはないでしょう。


そして車体は、十分コンパクトで有りながら非常にゆったりとした挙動が同居する完成度の高さが安心感に繋がり常に余裕を持ったライディングになりこの部分がロメスがチャンピオンを獲得出来た要因の一つでも無いかと感じます。


そうですね。tmはエンジン屋さんとして高名ですし、実績もありますが実際車体が(も)素晴らしいですよね。

輸入車唯一のアルミフレームも10年目になり、ますます完成度が高くなってきました。

そしてコンパクトさ、重心の低さは実際驚きます。

エンジン、シャーシのバランス、各コンポーネントそれぞれのレベルの高さ等々一般の我々がこれほど高度なマシンを購入できるのは本当にありがたい事だと思います。

正にファクトリーマシンが入手できるのですから。


素晴らしくハッピーなエンジンですよ!


ありがとうございます!