tmたちの日高


2016HTDEの初日(全日本エンデューロ第三戦)tm125ENを駆る前橋君(20才)が優勝。
勿論、IAクラスです。
国内エンデューロにおいてtmは久し振りの優勝ですからとてもうれしい。しかも前橋君も全日本初優勝という事で彼にとっても大事な経験になったと思います。

翌日の第四戦は5位でした。

結果、総合ではHTDE両日を通じた総合では4位でした。
ただ、全日本エンデューロはマシンの排気量はオープンとなっています。
つまり、エンジン形式も排気量も関係のない混走。


その中で最も排気量が小さいマシンで初日優勝、して翌日は雨によるコンデション悪化の中で最も小さい125マシンでの成績ですから素晴らしい事には間違いない。
勿論、ライダーの能力の高さも特筆ものです。

 

一方、仙台tmクラブのエースIAの千葉さん(tm144EN)は初日(第3戦)なんとマシントラブルによって痛恨のリタイヤとなってしまいました。


しかし、そこは輸入元でのおひざ元です。部品を調達して見事復旧して翌日はIAクラス11位フィニッシュでした。ファイナルクロスでは前橋君を見事抜き去り勝負強さを見せつけた。

とにかく、一日とは言っても初めての日高を走れたのが何より“ほっ”としました。

 

また、千葉さんと同じチーム(仙台tmクラブ)であるIBの工藤さん(tm250EN)の日高は夏休みを兼ねたバカンスの一つとして昨年に引き続き参加。
毎夜、しかもレース日の夜に釣りに出かけるという猛者ぶりを発揮。


しかし、レースに対する姿勢にブレはなくサス、エンジンを完璧に仕上げての参加。
初日は13位、2日目10位に追い上げ総合も10位と存分に日高を、そしてレースを愉しまれた。

 

仙台tmクラブ、そして日本のエンデューロ界の重鎮の一人。また、87日高の優勝者でもある“寺さん”事、寺嶋さん(tm144)は昨年に続いて参加。

そのテラさんは今年で還暦になられたという。
そんな彼はナショナルクラスに参加。初日34位、翌日は36位、総合34位と見事完走!
昔、とった何とかは健在です。

 

また、弊社直接のユーザーさんでもある白鳥さん事(tm250EN)、先生はB2クラスにて初日4位、翌日3位そしてB2クラス総合3位入賞。
今年は大がかりにマシンを整備されての参加。
彼自身自分ではTestは得意ではない。
と、謙遜していますが、翌日のファイナルテストではシフトレバーを無くしながら3速固定という状態でテストをこなし、また淡々とオンタイムで確実に走破する様は“いぶし銀”のようでした。

 

そして遠くは香川から参加された吉俣さん(tm125EN)は初日8位、翌日は5位と追い上げて最終的には総合5位にてフィニッシュと初めての日高を愉しまれたと信じています。

 

そして今回は千葉さん、寺嶋さん、そして工藤さんの3名が“仙台tmクラブ”としてチームエントリーしていただきチームとしては7位(10チーム中)というリザルトを頂きました。

 

私自身、今年は宿が無い為に3日間通う予定でしたが東北チームのご配慮から一泊宿一飯を預ることが出来ました。
阿部さん、そして奥さん、また同室だった皆さん本当にお世話になりありがとうございました。
来年是非またお会いできますことを楽しみにしております。

 

さて正直、日高というか全日本にはあまり気が入っていませんでした。
なんとなくですが疎外感というか、地元開催なのにアウェイ感を感じていたからです。協賛依頼も案内も何もないから何もしていない。って、いうか気が入っていないから気が付かない。する気もない。

最も自分から言えばよいのですがなんとなく、なんとなく気が入らない。
仕事からそんな事は言っておれないのでしょうが・・・。


そう、日高のマーシャル、お手伝いの方々のtm率の高さを考えなければならない。
古い鉄フレームのtmもあるが、アルミフレームのtmがホボ10台を超えている?
全体のマーシャルの数からいうならtmが最大の数なのは間違いない。というか半数を超えている?

そんなレースのお手伝いに一生賢明な彼らを見ていると、まさに脱帽するしかありません。


本当にありがとう。
そして“なんだ、かんだ”と、言いながらも確かに運営の質の高さは素晴らしいと思う。
これが歴史というのでしょう。
マーシャル、役員が自分の役割をきちんと把握しているのをベースにした統制感は日本、いや日高だからなのは間違いない。


いや~愉しめました。