ミラノへ

前回ちょっと“ヘビィー?”でしたが、口直しに今回は軽い与太話として今年のミラノ・モーターサイクル・ショーに出かける準備の話。
口直しには長文になりましたが・・・。尚、文中の画像は数年前のミラノショーのスナップです。

世界最大のモーターサイクルショーと言われるミラノ・モーターサイクル・ショーは今年11月10日~13日でイタリアはミラノ市にて開催されます。


しかし、我々のようなtrade visitorというか、業者の日は8日と9日の両日に渡って準備されています。
それは一般のお客さんと同じ日ではあまりの人の多さにとても落ち着いて展示品を確認もそうだが来客の多さに商談などできる状態ではなくなる。

 

最終日などはバブル時代の東京モーターショーをもしのぎます。その為の業者、プレスの日として事前に準備されているのです。

流石に世界最大のショー故、広く大きな会場、いくつにも分かれたパビリオンですが業者の日でも相当な賑わいをみせてくれ初めての方は驚きます。


ただ、会場の規模というなら20年前と比べたら半分以下?かもしれません。思えば89年が最初ですから、もう20回以上出かけていますね。

その初訪問にてtmを知ったのですから時間の流れの早さに改めてびっくりです!

 

例年はその2日間、今年でいうなら8~9日の両日出かけますが今年9日だけとした。

今更新しい商材を探す気もありませんし、見たいものもない。

基本ショーの文化に対する敬意として新型を出品しているtm社に年に一度の挨拶、ミーティングが主目的。

ショー訪問も含め今回は同行者2名という事と全体スケジュールをタイトにしたのもあって早めに日程を決め、それに合わせて航空券、ホテルなどの手配を行った。

 

実はこの“ホテル、航空券を探す”のが毎度毎度本当に大変。

私のような優柔不断な人間は“如何しようか、こうしよう、これでいいかな”と今のネットと頭フル回転でも1週間は最低かかってしまいます。


ましてミラノショーは国際的な人気イヴェント故に会場近くのホテルは半年前でも次々に埋まってしまいます。ですから“焦り”もあり手数料払うから誰かアレンジしてくれないかな~。と、正直思うこの頃です。

 

会場自体は地下鉄直結ですからホテルはミラノ市内でも良いのですが空港からホテル、またショー後のtm本社訪問とか考えると公共交通機関よりレンタカー移動が自分のニーズには便利。


また、コストも一人なら割高ですが他に同行者がいるならレンタカーが便利。
ちなみに今回は私の他に2名のtmオーナー様が同行されます。

ですから余計レンタカーの方が便利です。と、いうか行動に自由度が広がります。(勿論、制限もでてきますが)


余談
日本も他のアジアから見たらタクシー代はかなり高価ですがレンタカーはあまり高くはない。しかし、ヨーロッパのタクシー&レンタカー代は信じられない位にお高くて倒れそうになります。

 

ホテルには次のような条件で探します。
駐車場、WIFI、朝食、レストラン付き、会場まで送迎を条件としていますが、すると本当に少なく全体の数%程度にも満たないのですが、そこは定宿としているホテルがありますので早速予約を。と、思いエクスペディアで調べたらまだ5ヶ月先にも関わらずすでに満室!
いや、困ったな?と、思い直接連絡したら無事に予約get。


余談
通常はキャンセル、変更もあるので仮予約としますが2部屋大人3名というのはショーの期間中結構難しい。

また、多少安いので確定予約にしました。


尚、市内のホテルなら夜の観光もレストラン探しも愉しいのですが、まずは仕事優先。

以前はtmスタッフが泊まるホテルを一緒にお願いしていましたが今彼らが利用している会場内ホテルは出品者には便利でも次の移動等を考えると我々にはそうでもない。


余談
また毎晩の食事会も一日なら良いが毎晩は疲れます。(後述)
ショーの期間中、久し振りに集まった仲間、関係者にて食事会が恒例ですが、これもまた脈々というか歴史ある文化。

 

話は前後しますが同行される方の希望とか、日程を調整して航空券を探します。
今は幸いにも現在燃料サーチャージが掛かりません。また、日本の飛行機を使いたいのでとにかくチケットを購入するなら早め早めが何よりです。
しかし、これが一番厄介というか難しい(後述)

 

ショーの日程から現地時間8日中にミラノ入り、翌日の9日はショー訪問、翌10日はtm本社訪問。
従来は本社も2日間訪ねていましたが今回はお客さん2人同行という事もあってショーも本社も1泊2日にしました。


余談
理由は外国人に慣れていない。言葉もあまり得意ではない方は異国の方々の中で食事したりと一緒に過ごすのはとても疲れます。
そう、日本人ならではの気使い、遠慮は常識違いの中では余計疲れます。ですから、他の方と同行するときは極力この時間を少なく考えます。

 

今回、同行されるのは外国が初めてという方は札幌圏ですが、もう一人は札幌到着後、自宅まで300㎞以上運転という心配もあります。
しかも普段は仕事で今はバイクにも乗れない。休みもない程多忙な中やっと見つけたヨーロッパ旅行を少しでも楽にと札幌到着時間を夜もしくは日中のお昼過ぎくらいの時間にと考えたフライトを探しました。


というのも、到着が夜なら一泊して休めます。

また、日中なら休み休みでも大丈夫でしょうが、朝が早い便ならとほぼ徹夜状態から300㎞走行は危険でしょ。

加えて通常は札幌=ミラノ往復でOKですが、tm本社とミラノまで420㎞離れております。以前は帰国の際、夕方便に合わせてtmから朝ミラノに向かいましたが最近はそんな長い距離を綱渡り的なハイスピードドライブはしたくない。


また、今回このルートで見つけたフライトは日本到着便の時間がちょうどよいのが無く成田から千歳までのフライト待ち時間が5時間以上ある。
時間貸しホテルがあるなら仮眠も出来るが荷物を抱えてロビーで待つのはさらに疲れます。

また、ラウンジは2名しか使えない。

 

そこでフライトをローマ、アンコーナ、ミラノ、ボローニア、フィレンツェと角度を変えて探しました。しかも、到着、出発を組み合わせるのです。

つまり、とてつもない数のフライトになります。


余談
千歳発着で上記の都市間フライトから、到着地と出発地に加えて日本到着時間、現地到着空港をこちらの都合に合わせ、しかも日本の飛行機を主体に、もしくはアライアンス関係内で探し、さらに安いチケットを選ぶのですからそんな簡単に見つかるわけもない。

 

更に。
ミラノに到着、ショーをみてtmの隣町アンコーナから帰るのが効率的にgoodですが到着時間、フライトコストなど総合的に考えてルートを何点か検討。
しかし、何度かピックアップしたフライトを検討している時間経過と共に選んだフライトがなくなる。
つまり、売り切れる。


そう上記のルートで日本の飛行機で尚且つ価格を考えてピックアップ。しかし、午前中にあったフライトが午後には消えたり、価格が変化。

また、到着時間数時間の違い、到着空港の違いでも8~10万くらい変化する。これには随分悩み、考えました。


余談
さらにミラノにはマルペンサとリナーテという2つの国際空港があります。

また、理想はヨーロッパ=日本間は日本の飛行機がベストですが最終的にはミラノまではANA。帰りフレンツェからはルフトハンザで落ち着きました。

 

して11日の午前中を本社で、午後フィレンツェに移動。
理由は海外はじめてという方の為の観光と一石二鳥を考えて帰りのフライトはフィレンツェでアレンジ。
一石二鳥というのは。
フィレンツェはtmの町から2時間と近い。何より旨いレストランがある。+この町、好き。

 

後はそれぞれの町のホテルです。
“お城”に泊まりたい。と、いう要望からtmの町では何度か泊まった“中世の大きな農家”をホテルにした所に決定。
フィレンツェは駅や市場にも、何より旨いステーキを食べさせる店の近くのホテルに決定。

 

ステーキの話ついでにお楽しみは食事です。
ミラノではホテルのレストラン(マーマーです)で我慢してtmの本社の町ではアドリア海ならではの海の幸かピザの有名店。もしくは両方。
フィレンツェでは絶対にステーキ(ビフテッカ)は外せない。と、いうか目的です。
余談
“うなる”程、旨いですよ。フィレンツェのブフテッカは。勿論、店にも寄りますが。

最終日はフィレンツェ隣のモンテ・カテーニの丘の上のレストランに行きたいかな~。なんても考えたり。

 

なんだかんだで楽しそう。
いえいえ、自分一人なら何ともできますが同行者も自分も極力楽しく、ストレスなく。を、一番とするので簡単ではありません。何度も言いますがこれらのアレンジで一週間以上仕事になりません。

と、あれこれ言いながら飛行機、ルートホテル、日程は決まった。


あとは乗るだけ?でしたが・・。

最後の大きな問題が立ちはだかっています。
それは肝心なショーの入場パスがいまだに手配できない。しかも9日は業者の日ですからチケットを買う事も出来ない。しかも飛行機、ホテルもすでに決まった。
何度か主催者とやり取りしていますが、国際テロが頻発する為でしょう。今年は入場パス発行に大使館からのVISAが必要という。
“マジで、こんなの初めて”と思いながら大使館に連絡すると部署確認、連絡規制から1週間ほどかかってやっと連絡が付いた大使館が言うには日本人にはVISAは必要ないから発行できない!

最悪、ショーはパスか!いやはや、マンマ・ミーヤ状態ですが、あの手がダメならこの手もありますので“何とかしますよ”絶対に!