あ~ぁ。

先日、自家用車に乗り込もうとすると右フロントフェンダーの凹みと擦り傷があるのに気が付いた。
エッ!なんだこれ?
と、見てはならない物を見たようで結構ショックを受けた。

車自体はもう10年も経っているので次回の車検はない。だからその部分では惜しくはない。が、自分が壊した。また、壊れたならあきらめられるが当て逃げされたというのが悔しい。

 

横にいた連れ合いは“あ~ぁ”と、あたかも私自身が傷つけたようなニュアンスと目線である。


イヤイヤ、この傷はどう見ても誰かがバックして付けた物、自分がやったのならフェンダーの先端(頭)になるでしょ。
なんてやり取りをしながら車に乗り込んだが、少々気になるのは“何時、何処で?”
自分の行動パターン+想像からお風呂もしくは、スーパーの駐車場だと思うが、何時?と、言うのがまったく想像できない。


最もそれが判った所で犯人が判る訳でもないし、傷が治る訳でもない。
これくらいの心の傷なら直ぐに癒えるであろうが、当て逃げに対する腹立ちは中々収まらない。

 

と、いう事もあったので本来次回車検の前、今年中にと考えていた趣味と実益を兼ねた次期“おもちゃ”を探すことにした。


現時点での希望は今乗っている同じ車のGTIであるが、大体が売れていない車だし生産中止からもう10年も経過しているからそんな簡単に見つかる筈もない。

と、思っていたら翌週“見つかった”

 

年式も最終型。距離も許せる範囲である。と、早速見に行った。


GTIに乗る位ですから車好きだったのでしょう年式の割に外装も内装もとてもきれいだし、エンジンのピックアップも良い感じである。なによりエキゾーストノートは好き者の気持ちをくすぐる良い音を奏でてくれている。

 

しかし、残念な点があった。
それは社外サスペンションによる“ローダウン”。

ローダウンと言うなら聞こえが良いが基本シャコタン。

そしてそのシャコタンと言うのが嫌いである。


2BOXの小さな車の中途半端な“シャコタン”はいかにも不恰好である。

て、言うか似合わない。何より社外部品でというのが気にいらない。

 

実は中古車を購入して嫌な思い出の筆頭が足回りの狂っている車。
過去、修正するのにかなりの時間が掛かった。

勿論、必要外のお金も。
標準に戻して乗って見て良ければよいが気に入るまでアライメントをセッテング!って、想像以上にストレスが掛かります。

それでも治ればよいのですが、結局治るまでの時間で飽きたと言うか、嫌になります。


余談
最終的に如何に標準のバランスが素晴らしいか知る事になります。

まして他人様がどの様に“いじったのか?”が判らない社外サスによるシャコタンとなるとそれが気に入れば良いが、人が触ったものが気に入る事が無いのは自分が一番よく知っている。

加えて予算も少々オーバーと言うのもあって購入を諦めた。


余談
中古車って社外サス+シャコタンが売りになる!場合もあるので人の価値観はそれぞれ。

新車が一番良いのは十分承知だが、乗って見たい車はありますが購入しようと思う車が見当たらない。

もっとも本気で所有したい車はありますが乗って見た事も見たこともない。

おまけに多分速すぎるし、価格の問題もあって最初からあきらめている。

 

とりあえず当て逃げされたフェンダーをコンパウンドで磨いたら大体の傷が消えた。

また、凹みもあまり目立たなくなったので次の車が出るまでそのまま乗る事に。

 

この車やバイクに対しては本当に我儘だと自分でも思う。(レベルは別ですからね)
例えば先の様にいくら探していた車でも先のサスが気に食わない。と、いう一点の不備が許せない。


昨年絶対買うとお金も準備して待っていたS660は排気音というか“音”+物置スペースからあえなく消えた。


つまり、余り思い入れが有りそうで実はあまり強くないのでしょう。

ただ、幸いにもバイクはtmがある。まして毎年最新鋭に乗る事も出来る。
それはとてもうれしくも有難い事です。


例えば今年のFiは歴代のtmの中でも最高峰。歴史に残る名機と言える4T マシンなのは間違いない。

乗ればチャンピォンマシンになる理由が良く判るほど素晴らしい。


毎年、最新鋭に乗る機会があるからこそ“判る部分”ながら、それを実際に出来る、味わえるとはとても贅沢だと思う。

そんな高度で素晴らしいマシンに乗れますからどうも自分の好きな物には妥協が出来ない。


ましてこの様なマシンを味わうとか、自動車で運転を愉しめる時間が少なくなってくるお年頃ですから余計“我儘”になる物です。

 

ある意味、tmって罪作りで悪いマシンなのかもしれません。