ガソリン

久しぶりに“燃料”つまり、ガソリンのお話を一つ。

弊社の刈払機(草刈り機)や、除雪機の燃料はシーズン中に余った燃料を主に使います。余った燃料と言ってもタンクの中の混合燃料はその残量にもよりますが10日~2週間経過したら新品のガソリンと入れ替えるようにしている。

そのタンクから抜いた古いガソリンを保安しておいて刈払機などに使用。

贅沢と言う話もありますが、競技用マシンの燃料、オイルに“古い物”や“安い物”は使いたくないとレーシングマシン、エンジンを愛する方は考えるでしょう。


余談
ユーザーさんの中には走行毎に新品のガスとオイルにしているという方もおいでになります。


そんな高価なガソリンとオイルの混合燃料を刈払機などの“汎用”に使用するとどうなるか?

それは、それは気持ちよく回るようになります。


実際指定のレギュラー+混合オイルの混合燃料を使用した時よりも明らかにスロットル開度が少ない。


また、パワー(トルク)も出ているのでしょう。
エンジン回転をかなりセーブしても全く問題なくというか、作業効率は変わらない感覚を覚えます。つまり、トルクが増えるのか、よく切れるようになります。


ですから、一度そのtm用の混合燃料を使用したら、通常のガソリンは感覚的にも使えなくなります。

 

もったいないかな?と、も思いながら刈払い用の燃料がなくなると態々ハイオク+レーシングオイルで刈払機用にもガソリンを作ってしまうほど。

 

4Tも基本は同じで混合同様に私は2週間を目途に新品と交換しています。

ただ、オイルと混合はされていないのであまり意識はしません。


して、その抜いたガスは除雪機に入れています。ただ、除雪機はパワーが上がった?感覚は残念がらわからない。

 

ガソリンの種類には随分気を使います。

昔は共石のシエットGP1と言うハイオクがあり一般市販ガソリンではこのブランドが市販レーシングエンジンには実体験からも素晴らしかったです。


大体、排気音と言うか、“音”が変わりました。実際、低速の力感は大きく増えてきました。

 

今はシェルを主体に使用しています。
と、いうか、シェル以外というか、良いフィールを得られるガスが中々みつからない。

実際、すべてを試せませんが、ツーリングなどで給油の際にガスの種類を変えてみてください。

tmの様な高度なマシンであれば明確に違いは体感できます。


このシェルもユーザーさんが自走で山を移動しながら走り回った結果“シェルがいいよ”と、教えてくれたのです。

 

正直言って実際、走行フィールに関してはクリアーな感じ、というか、パワーなど上がった等はあまり体感しませんでしたが気持ちよさはありますし、ノズルの汚れは確実に違っています。(4T)

 

2Tは“開け始め”がはっきりしてきます。また、カブリも少ない?かもしれません。
実際トルクアップは判りませんが、開け始めのツキは良くなります。

 

確かにそのマシンによっては全くガソリンの違いなど判らない物の方が多いとは思いますが、実際には同じハイオクでも相性もあってか、かなり違います。

実際、良い悪いではなく合う、合わないでしょうが。

 

よく、バイクの差より腕の差と言います。
確かに事実でしょうが機械、性能の差と言うのも実際存在しますし、長い時間になればなるほどその優位は顕著に表れます。


また、確かに腕の差はすぐには埋まりませんが、機械やセッテング、道具と言うのは意識、お金にてその差を埋めるどころか、優位になるので一般人程良い機械、道具などを使うべきでしょう。


と、言いますか本当に上手い人ほどそういう目に見えない部分の意識も高いのです。

それはマシンとか、タイヤでもそうです。


今まで登れなかった坂がマシンを変えたら、タイヤを変えたら登れるようになる。

その後は以前登れなかったマシンでも、タイヤでも登れるようになる物です。登り方が判るようになるというべきでしょうか?


お判りの様に道具にて上達の仕方が大きく異なるのです。

つまり、人間が使う道具と言うのはとても、とても大事なのです。

 

それと、ダメなガソリンといいますか、ハイオク仕様にレギュラーを使用したどうなる?


実際、原因不明ながらエンジンマウントボルトが緩む。

カブル。

高回転が回らないetc。


と、言うのを実際にレギュラーにて体験しました。


こちらはまさか“レギュラー”等使用しているなど想像もしておりませんから、原因を特定するのにしばらく時間が掛かります。


良くセッテングが出ない、回らない等の症状が出たらフレッシュなハイオクにしてから原因を探しましょう。