愉しい話

物を購入するのは本当に愉しい。まして趣味の物なら購入に至るまでの過程も愉しい。
そんな愉しい悩みが見えるようなメールを頂いたので思わず与太ネタにしてみました。

部品発送ありがとう御座います。

今乗っている車のローンがタップリ残っているので買える理由は無いのですがメルセデスのCLAシューティングブレークが何とも格好いいデザインで価格を見ると360万程なのでプリウスα並の価格だなぁ~と思いながらWEBカタログを見るとちょっとした装備も無く全てオプション・パッケージで全然安くなくて現実を見て残念な気分になりました(笑!!

シューティングブレークは、狩猟用という意味も初めて知りました....。
格好いいんだけどなぁ~買えないなぁと思いながらとりあえず働こうと思い仕事を頑張っています。
 
そこで自分の話、好み、考えを押し付ける気は毛頭ないが10数年前にポルシェを購入した時の想いを。

 

年齢から最後のスポーツカーとしてポルシェとした。
最初、一番に欲しかったC4(カレラ4)でしたが、試乗するとスゲェとも感じたが“がっかり”の方が強かった。


その後、様々なポルシェに試乗したが、試乗すればするほど機種的に悩み最終的にはC2(カレラ2)に決まり(妥協)そうだった。

余談

妥協してポルシェなんて、とんでもない金持ちに思われるかもしれないが”ポルシェはすごいスポーツカー”と、思い込んでいたからでポルシェを買うと舞い上がっていただけ。


折しも友人が「俺の乗って見ろ」と“ボクスターS”にて現れた。ボクスターなら2.7リッターには乗ったがZの方が良いかな?と、あまり良いとも感じていなかった。

 

とりあえず友人のボクスターを試乗すると思い描いていたスポーツカーと、言うかポルシェその物“の感じをうけた。。


加速と言った速さというか性能もその時の自分にはちょうどよく。特に強力なブレーキにtmとの共通点も見いだせて一髪で気に入った。

 

加えてオープンとは思えない圧倒的なボディー剛性、正確かつ愉しすぎるハンドリングである。


その前に乗っていた同じオープン2シーターのMB―SLKとは“音から何まで全く違う”。

また、先の試乗したC4やC2は勿論2.7リッターボクスターよりも痛快というかポルシェを感じた。

 

早速ディーラーに行って商談をするとC2と比べるもなく意外に安いのにうれしくなった。
が、友人と同じ装備としてメーカー組み込みスポーツサス、ホィール+タイヤは外せない。
+その他ボディーカラーや装備をオプションから選ぶと+200万以上にはちょっとおどろいたが!?


ちなみに標準仕様に乗って見ると“さすがにがっかり”は、しないがポルシェと言うブランドを期待すると“残念”(当時)。

思えばC4を初めてとする試乗で物足りなかったのも試乗車は“標準スペックだったから”と、言うのがこの時点で判った。


結局、標準C2以上の価格になったが無事に契約を終了。ただ、意外にも予想外の値引きを頂けた。やはり“欲しいと購入する”と、の違い。

 

余談
新車でのポルシェ購入は初めてでしたが、以前中古で購入した924&928では標準でもそんな不満はなかった。結局現在はコストダウンというか、見た目価格を安めに抑える為にその持ち味までもOPにしてショールーム価格を安く設定する手段なのでしょう。


値段で引きつけ、商談になると性能を戻すオプションカタログを見せる方法。
でもこの方法、ブランドを安く見せているように感じます。実際、あこがれだけで何も知らずに標準仕様を購入したら“ガッカリ状態”に陥ります。

と、いうか試乗ではがっかりしていました。だって、ポルシェ=高性能なのですから。

 

友人がいたから最初からOPを組み込むことでポルシェと言うブランドに満足できていたが、もし、知らずに標準状態であればわずか時間で“飽きて”いたと思う。


理由は気に食わない走りの我慢は嫌、改造は大嫌い。
まして社外部品にての改造は“言語道断”。
最初からtmの様に高性能、高機能が欲しいのだ。メーカーを味わいたいから。


だから今悔しいのはS660。
その“エンジン音”の為にスポーツカーと言うイメージを失った。

更にオプションをみてびっくり。
サス、エキゾーストは勿論、ブレーキローターまでオプション設定がある。わずか最高速130kmのマシンですから外装オプションなど如何でもよいが、欲しいかな?装備をすべて組み込むと+100万超え。
が、エンジン音に文句が無ければもう契約していた。

 

音と言うスポーツカーには大事な要素。だから不満があると長くは持てない。

マフラー変更など邪道の邪道だと思っている。大体排気音ではなくエンジン音だからなおさら。

しかし、この辺りの味付けはポルシェのすごさである。改造しなくとも音には全く不満などない快音を奏でていた。

 

余談
“スポーツカーは運転を愉しむ為の車”と定義すると学生時代に教えられた。

ですから音とハンドリングは自分にとって速さ以上に大事な部分。