お宝

今のネット社会、何よりうれしいのは自分が行った事に対する評価と言うか意見、また、何かしらの反応であろう。
例えばブログに対しての意見や反応。勿論、良い話の事ですが意見を頂いたり、販売しようと思った物が売れるのは本当にうれしい。

物が売れてうれしいのは勿論だが、何より反応を頂けたというのもその価値でしょうですからFBが流行っているのかもしれません。意見は大変だが“良いね”はクリックで済みます。

ホームページのリニューアルにもうれしい事に沢山の反応をいただいた。
例えば96tm250に対してはアップしてわずか10分程で電話をいただき成約に至った。

 

確かにtmにしたらお安い価格なのは事実ですが20年前のマシンがあっという間に売れる!しかも、乗る訳ではなくコレクションされるという。
さすがはtm、そしてtmファンの方ならではです。
ま、だからこちらも気持ちが良くお引き取りいただけるのですが。

 

また、15tmの試乗車である。
確かにこちらもお得価格設定でしたが、250FIには沢山のお客さんから連絡を頂けた。
実際、FBから問い合わせいただき来社いただけ車両を確認されている最中に電話が入った。
電話はその前日250FIにお問い合わせいただいた方からで前日のお話では125にも興味があって考えてみますと悩まれたみたいですが結果“250FIにします”と、これもうれしいお電話でした。

FB経由で連絡いただきご来社された方には“今商談中”と、話をさせていただいていましたが、さすがにその話に最中に購入の電話をいただけるとは思ってもいなかった。

 

勿論、電話を頂けた方に“今、他のお客さんが・・”なんて話はしていません。

と、tmの価値に改めて驚いております。
同時にネットも時には変更というか、変化も必要だな?と、言う部分。部屋の模様替えと同じで気分もリフレッシュされるようです。

 

それとうれしいのが持っている物の意外な価値を確認できた時、または予想以上の価値に気が付いた時の喜び。また、自分の感覚が正しい、価値が他の方にも認められたときです。

非常に個人的な話で恐縮ですが、先日何気なくオークションにて趣味のオーディオ製品を見ていると何やら自分の昔からの装置と同じ物が出品されている。なんとなくウォッチしていたら毎日の様に入札が入っているに少々うれしくなった。

 

最終的にその30数年前の中古品に付いた値段が¥83.500!
 “へ~、これって人気あるのだ?”

購入したのは自分ですがすっかりその価値を知らずに今までいた!
確かに音は自然で少なくとも自分の好みと言うか、濃密な生音感は素晴らしいと思っていたが・・。

 

余談
その品物は“MC用昇圧トランス”と、いう物。レコードを再生するに必要なレコード針のついている部分をカートリッジと言いますが、大雑把にMMタイプとMCタイプの2種類あってそのMCタイプは出力が少ない為にアンプにつなげる前段にもう一段この様なトランスとかアンプを必要とします。

 

オーディオを始めた30年以上前からアンプ、スピーカーは外国製の方が“音が良い”というか“自然”だと思っていた。
して札幌の専門ショップからアンプ等を購入したがプレーヤーは中学生時代からお世話になっていた地元のレコード店から購入することにした。
そのお店の店長さんとは馬があったのか?年齢の違いはあったが色々オーディオは勿論、それ以外の事も沢山教えていただいた。

 

その店長さんとの会話の中でターンテーブル、トーンアーム、カートリッジを決めた記憶はあるがMCカートリッジ用の昇圧には何を?と、聞かれた記憶も、また答えた意識もなく何故このトランスにしたか?その理由も今は不明。多分店長さんが使用カートリッジからアレンジしてくれたのでしょう。

現在はプレーヤーもアームも変更されていますが、トランスだけはその昔の物を未だに使用している。と、いうかDL103とその昇圧トランスの組み合わせが自分のベスト。と、今の組み合わせが奏でる音に満足していて他を比べる必要はあまり感じていない中、先のオークションにて自分と同じ昇圧トランスの価値に驚かせられた訳です。

 

実はここ10年、プレーヤーを変更した為か、別に欲しかった訳でもないがトランスだけ昔から同じという理由から昇圧アンプとか、音が良いと評判のハンドメイド昇圧トランスを2点ほど購入してみた。でもレコード一枚聞き終わるまでもなくお蔵入り、もしくはオークションで処分し、結果昔からのトランスに落ち着いていました。

つまり、もう30年以上も使用している。


そのトランス、デンマーク製と言うのは判って居たが名門中の名門の“オルトフォンブランド”とは全く気が付いていなかった。
また、それほどの機械とは夢にも思っていなかった。
新品時もそんなに高かった?の、と記憶すらないが、まるで“鑑定団”で一生物のお宝を発見したように何やらとてもうれしかった。

 

価値ある良い音の商品を黙っていても分けていただいた店長さんに改めて感謝。
早速、プレーヤーの裏にうっすら埃をかぶっていたトランスを機器から取り外して綺麗に掃除を行い接点復活クリーナーで各部接点を磨いた。

 

今回、96tmにいまだに“欲しい”と、評価いただけた。つまり、20年前のtmに価値を認めていただける方がおいでになる。つまり自分の価値判断に同調していただける。同様に昇圧トランスの価値を他の方によって知る事にて自分の耳がまともだった。と、確認できるのもうれしい話。

tmの様に価値ある商品を紹介できる幸せは何物にも代えがたい。

 

貴方もtmの様な価値ある物を選んでください。